■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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慶應義塾の惨敗を観た、息子の進化

2026年07月24日

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3年前、慶應義塾は高校野球の神奈川大会で、

超強豪である横浜高校に決勝で逆転勝利し、

その勢いのまま、甲子園優勝を果たしました。

 

あれから、3年。

 

久しぶりの両チームの公式試合が、

なんと、ベスト4の準決勝として、

開催されることになりました。

 

因縁の好カードが、

ここに組まれたのです。

 

これは、生で観戦しなければ!と、

横浜スタジアムに向かうために、

昨夜から息子と横浜ハレタビで一泊し、

 

 

灼熱の中で、3塁側の慶應ベンチの真上から

グラウンドを見つめます。

 

 

ゲームは序盤から、

横浜のエース織田翔希投手に翻弄されました。

 


 

154キロだった自己最速を、

3キロも更新する157キロの豪速球に、

球場は騒然。

 

 

バックネット裏で何度も

プロの試合を観戦してきた私たちも、

織田投手の投球には唸らされました。

 

そして、横浜打線が

毎回のようにチャンスを作り、

1点、2点と積み上げていくのとは対照的に、

慶應打線は、無安打無得点が続きます。

 

ただ、5回から、

マウンドの織田投手はずっと、

右足裏のあたりを気にしていました。

 

今秋ドラフト1位候補に挙がっている

素晴らしい選手なので、

あまり無理してほしくはありませんでしたが、

もし降板したら、慶應にとっては、

逆転のチャンスとなります。

 

そんな千載一遇の機会が、7回に来ました。

 

そして実際に、四球の連続で、

得点圏にランナーが進みます。

 

ところが、残念ながら慶應に安打は出ず、

9回にやっと1安打を刻んだのみで、

4-0で完封負け。

 

「若き血」の大合唱をはじめ、

慶應の応援は力強く横浜に迫りましたが、

力の差を見せつけられた試合となりました。

 

そんな惨敗を観た、息子。

 

電車からサッカー、野球、そして、

現在は勉強と、興味対象が移り行く中で、

文武両道の慶應の勇姿は、

とても美しく映ったようです。

 

私自身も、慶應出身として、

母校愛は強くありますし、

だからこそ今日も、

慶應の勝利を応援しました。

 

一方で、

東大に落ちたコンプレックスの解消を、

息子に委ねたい気持ちがあるのも、

これまでに書いた通りです。

 

しかしながら、

息子の人生は、息子のもの。

 

選択肢は示しながらも、

どの道を選ぶかの最終判断は、

息子にさせたいと思っています。

 

そんな心境で、

凛々しく成長した横顔を見つめていると、

 

「勉強も野球もできるのは、本当に凄い」

 

と、最後まで笑顔で

プレーする慶應の選手達を

憧れの眼差しで素直に見届けた姿に、

息子の大きな進化を感じ、

とても嬉しく思いました。

 

 

観戦後、中華料理を満腹食べた後に

真剣に塾の宿題をこなす息子の隣で、

父親の私も頑張って、

この記事を書いた次第です。

 

 

 

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