■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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電通を退社し、稼げる個人、輝く個人(=フリーエージェント)を量産する為に活動しております。

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「電通」違法残業初公判で社長が謝罪

2017年09月22日

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労働基準法違反の罪に問われた電通の初公判が

今朝、東京簡裁で開かれ、山本敏博社長が

法人を代表して出廷しました。

 

山本社長は、全く争うことなく、

罪を認めて謝罪した、ということですが、

報道の中では、私が以前から問題視していた

上司からのパワハラに関して全く触れられておらず、

もし、法廷でも言及されていないのであれば、

この裁判に意味があるのか、疑問に感じました。

 

国が裁くのであれば、亡くなった高橋まつりさんを

本当に追い込んでしまったのは何(誰)なのか、

その真相に迫っていくべきだと思います。

 

また、電通の「違法残業」だけではなく、

その残業を強いているクライアントにも目を向け、

働き方の抜本的な改革につなげるべきでしょう。

 

引き続き、社会全体で見つめていくべき課題が、

電通事件にあるという認識が必要ですね。

 

さて、昨晩は、10年前からお付き合いのある

不動産会社の経営者Sさんと久しぶりに再会しました。

 

私が電通勤務時代に、不動産を1億円以上、

購入させていただいた敏腕営業マンです。

 

S社長は、区分所有をメインで扱っていましたが、

最近は一棟も含めて幅広く展開し、7年連続、

増収増益を続けているという

経営者としての大先輩でもあります。

 

彼から不動産を買った電通の元同僚達の中には、

すでに、退社している人も少なくありません。

 

その中でも特に、

私が親しくさせていただいていたのは、

ビジネスマンにターゲットを絞ったカフェを

都心で複数店舗展開しているK君と、

ゲーム系企業に転職した後、

IT企業の経営者となったE君。

 

私も含め、不動産を購入したことをきっかけに

自分の働き方を見つめ直し、S社長の

経営者としての姿勢を見せていただいたことが、

私達全員の脱サラの一因になっています。

 

K君も、E君も、現在、

電通時代以上の収入を手にしていて、

雑誌やオンラインページで

彼らの活躍を目にすることもあるので、

大変刺激をいただいています。

 

その一方、K君や私より脱サラが早そうだと

思われていたF君は、現在も電通に残っています。

 

「こんな苦しい状況だからこそ、

 やるべきことが電通に残っている」

 

そういう意識で業務に励んでいるようで、

是非、これからも頑張って欲しいと感じました。

 

それぞれが思い描く未来に向かって、

それぞれの場所で、自分の力を

最大限に発揮したいですね。

 

追伸;

 

S社長のパートナーYさんのご結婚を

お祝いさせていただくつもりが、

高価なBaccaratのグラスセットを

サプライズでプレゼントしていただきました。

 

 

S社長&Yさんのあり方から

改めて学ばせていただいた、

とてもとても素敵な夜でした^^

 

 

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電通社員が過労死、繰り返される悲劇

2016年10月08日

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dentsu20161008

 

私が電通に入社する10年前、当時入社2年目の社員が

過労を苦に自殺したことを受けて、最高裁が、

電通に16800万円の支払いを命じるという

「電通事件」が起こりました。

(判決が出たのは、私が入社する1年前の2000年)

 

従業員の過労自殺に関わる損害賠償請求に関し、

因果関係を日本で初めて認めた、重大な事件です。

 

その反省をして環境改善していると期待し、

新入社員として働き始めた私に突き付けられた現実は、

想像を絶するような、地獄の日々でした。

 

「おまえは奴隷だ、発言権は無い。」

 

「終わるまで帰るな、寝るな。」

 

「おまえに残業をつける権利があると思うな。」

 

業務中に、突然、殴られ、蹴られ、恫喝される。

 

軍隊のような異常な縦社会の中で、

根性を叩き込むのが正義であるという文化が、

目の前にあったのです。

 

そして、悲劇は繰り返されました。

 

2015年、東京大学を卒業して

電通に入社した女性社員(当時24歳)が、

同年のクリスマスに、社員寮から投身自殺したのです。

 

彼女は、インターネット広告を扱う部署、

つまり、先日発覚したトヨタなどへの不正請求に

関連する部署に所属していました。

 

テクノロジーの進化が人間のリテラシーを超え、

マネジメントが追い付かない中で、

電通は古い体質を脱さないままに

根性で乗り越えることだけを若い社員に求め、

「不正請求」や「過労死」を起こしたのです。

 

亡くなった彼女のTwitterを見ると、

 

「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」

 

「会議中に眠そうな顔をするのは管理ができていない」

 

「髪ボサボサ、目が充血したまま出勤するな」

 

「今の業務量で辛いのはキャパがなさすぎる」

 

辛辣な言葉を上司から浴びながら、

毎日早朝までの長時間残業に耐えていたことがわかります。

 

これらが有力な証拠となり、労働基準監督署も早期に、

「過労死」と認定することになったのです。

 

私は、電通退社後、

「電通の闇」が「日本の闇」であると捉え、

様々な観点で情報発信し、問題提起してきました。

 

「過労死」が、国際語「karoshi」になるという、

恥ずかし過ぎる日本社会の現実に関しても、

一刻でも早く変えなければいけないと願ってきました。

 

私のメッセージが彼女にも届いていれば、

彼女の命を救うことができたかもしれないと、

自分の力不足を悔やんでいます。

 

電通で同じような苦しみを味わった私と、

彼女にもし接点があれば、私の叡智を、

彼女に授けることができたのですが、、、

 

東大を卒業し、電通に入社するという人生は、

一般的には、「勝ち組」だと思われるでしょう。

 

しかしながら、そこには本当の幸せが無いことを、

私は知っています。

 

一流大学、一流企業というレールには、

もう、過去のような幸せはありません。

 

時代は、大きく変わっているのです。

 

それでも、変わらぬ一般常識の中で、

社会的な体裁の良さと現実のギャップに

社員の心はどんどん破壊されていき、

逃げ出すことさえできず、刃が自分に向かうのです。

 

これからは、組織に属さずに、

個人がそれぞれの幸せな生き方を

自由に選択できる時代です。

 

だからこそ、

電通を脱藩した私が、自分の生き様を通して、

時代の変化を社会に示していきたいと考えています。

 

そして、これ以上、尊い命を自ら絶ったり、

心身を壊してしまう犠牲者を出さないように、

引き続き、情報発信力を磨いて、

社会に提言を続けていきたいと思います。

 

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