■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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電通を退社し、稼げる個人、輝く個人(=フリーエージェント)を量産する為に活動しております。

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FREEの定義

2012年02月29日

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皆さんは、クリス・アンダーソン氏の著書、
「FREE」を読まれたでしょうか。

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略/クリス・アンダーソン
¥1,890Amazon.co.jp


やや難解な本ですが、
現代に生きる私達にとっては、
読む価値のある、
いえ、読まなければいけない本と感じています。


この本に書いてある内容は、
『FREEからお金を生み出す新戦略』です。

クリス・アンダーソン氏は、
「フリーミアム」という概念を謳っています。

これは、端的には、
「FREE」の名の下に集まったユーザーの「5%」が、
プレミアムサービスの購入者となることで、
成立するビジネスモデルということになります。

具体的には、下記のような事例があります。

◆キング・ジレット

 カミソリの本体を無料で配り、
 カミソリの替えの刃を有料にするビジネスモデル

◆おまけつき商品、送料無料

 おまけ・送料を無料にして
 商品の売り上げを伸ばすビジネスモデル

◆グーグルの無料メール(Gメール)

 メールサービスを無料にするが、
 当該サービスで獲得した顧客を武器に
 広告収入を上げるビジネスモデル

◆スポーツクラブの無料体験

 無料体験で、有料会員を増やすビジネスモデル

◆アーティストのライブ映像の無料配信

 コンサート映像などは無料で配信する事で、
実際のライブに来てもらう顧客を増やし、
 チケット収入やグッズ販売などを増やすビジネスモデル

私は、個人が「FREE」で稼ぐことを、
具体的に実践していきます。

特に、インターネットと絡めた「FREE」にこそ、
その妙味があるのです。

1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる

2.FREEは止まらない

3.遅かれ早かれFREEと競いあうことになる

4.FREEは別のものの価値を高める

5.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう


現代の、間違いの無い真理だと考えています。



藤沢涼

 


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