「あきらめ脳」を「頑張る脳」へ
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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人の親として、ビジネスの指導者として、
子供や生徒の「自分には無理」を克服させ、
「自分はできる」というイメージを与えることが
とても大切だと考えています。
水泳の北島康介選手ら一流のアスリートに対し
脳科学的アドバイスをして成功に導いた
脳神経外科医の林成之先生の言葉を借りれば、
「あきらめ脳」を「頑張る脳」へ変えていくことが
親の使命であり、指導者の使命である
ということです。
息子が頻繁に、
「これ、できない!」と叫ぶように、
人間は元々は怠け者で、
誰かにやってもらうことを望むものです。
その自然な感情を、そのままにしてしまうと
何の成長もありません。
例えば、
「できない!」
と訴えたらすぐに手助けしてしまうこと。
何かに失敗してしまった時に、
「どうしてできないの?」
と更に追い詰めてしまうこと。
少し反抗的になった時に
「いい加減にしなさい!」
と厳しい口調で迫ること、、、
このようにしてしまうと、
「あなた1人の力では無理です」
というシグナルを送ってしまうことと
同義になってしまいます。
ですから、
「できない!」
と苦しんでいたら、
「できるところまでやってごらん」
と促して、
もし行き詰まったら少しだけ手を貸してあげる、
そして、最後までやらせてあげるという姿勢が
大切だと思います。
また、何かに失敗してしまった時は、
「よくここまで頑張れたね!」
と労ってあげて、そこまでの努力が
いつか実になることを教えてあげるべきです。
私の息子はまだまだ反抗期ではありませんが、
もし反抗してきたら、
「パパもそういう頃があったよ」
と、相手の立場に寄り添った伝え方を
していくべきだと考えています。
常に見守り、手は貸してあげるのですが、
最終的には「自分の力で乗り越えた」という
感覚を残してあげるべきだと思うのです。
ビジネスでお教えする時も、
このような向き合い方が重要です。
ですから、生徒さんの
「あきらめ脳」を「頑張る脳」に変えて、
「できる」自分のイメージに向かっていけるよう
隣で支えていく指導者でありたいと願っています。
人生の本質は目の前の様々な事象にあり、
あらゆることから学ぶ意識が重要ですね!
子育てから学べる深い気付きに、
日々、感謝しております!
※本日の記事が少しでも有益だと感じて頂けたら、
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藤沢涼
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