「強い絆」よりも「弱い絆」を
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人は「強い絆」を求めますが、
実は、「弱い絆」こそが、
資産になり得るのです。
これは、近年注目されている
「ネットワーク理論」の中の
「弱い絆の強さ」という考え方で、
スタンフォード大学の社会学者
マーク・グラノヴェターが
提唱した概念です。
彼の調査によれば、
「知り合いのツテ」で
仕事を得た人のうち、
「頻繁に会っている人」
のツテから仕事を得たのが、
なんとたったの16%。
これに対して、
「時々会う人」「稀に会う人」
からが、84%なのです。
弱い絆を辿っていく方が
ネットワークが広がり、
情報も拡散しやすい
ということですね。
これは、私も
日常生活の中で実感します。
例えば、
久しぶりに会った旧友が、
それまでに築いた人脈を
紹介してくれて、
一気にネットワークが
拡大することが多いのです。
その中で、
新たなビジネスが
生まれることもあります。
異質なもの同士が繋がることで、
良い化学反応が起こるのでしょうね。
強い絆によって
構成されるネットワークは、
類似性や同質性が高いです。
だからこそ、
いつも同じ話題をしていたり、
価値観が近い分、
視野が狭くなりがちです。
これでは、
人はなかなか変わりませんね。
一方、弱い絆は、
異質なものを
取り入れていくことになるので、
視野を広くしてくれます。
これが、自己成長に繋がるのです。
FacebookなどのSNSは、
この「弱い絆」を維持するのに
最適なツールです。
ですから、
ただの暇つぶしや
自己顕示の為にやるのではなく、
「弱い絆の資産」を
累積的に増やしていくという意識で
取り組むべきですね。
藤沢涼
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