ビジネスにおける「見切り」の判断基準
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投資においては「損切り」が大切ですが、
ビジネスにおける「見切り」は
どう判断すべきでしょうか。
スポーツなどの勝負であれば、
どんな場面でも見切るべきでは
ないでしょう。
負けが確定しているような状況でも、
最後まで諦めずに攻め続けることで、
得られる物が必ずあります。
一方、ギャンブルなどでは、
負けを挽回しようとすることが
冷静な判断を欠き、
どんどん泥沼にはまってしまうので、
早々に見切るべきですね。
スポーツとギャンブル。
このどちらの要素も持っているのが、
ビジネスです。
ですから、
目の前のビジネスに対峙し、
全体の状況をしっかり観察して
判断すべきです。
リスクを見極め、
リターンが大きいならば
スポーツのように
果敢に攻めるべきですし、
ロスが大きいならば、
ギャンブルのように
早期に撤退するべき、
ということですね。
なお、見切る場合、
決して「逃げ」るような
後ろ向きな判断で
行ってはいけません。
それは、「負け」でも、
「失敗」でも無いのです。
人生を前に進める為の、
的確な軌道修正なのです。
希望的観測を捨てて、
客観的な姿勢で
冷静な判断を下すことが
とても大切です。
私が会社員という働き方を見切り、
起業家として戦うことにした時も、
「起業したら、バラ色の未来が・・・」
なんて、希望的観測で
判断した訳ではありません。
あらゆるリスクを勘案した上で、
今のタイミングで挑戦すべきだと
冷静に結論付けたのです。
「見切り」は、
「終わり」ではなく、
「始まり」。
「見切る」作業で
人生における無駄を削ぎ落とし、
等身大の自分を
見出だしていきたいですね。
藤沢涼
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