収入の高い仕事の「需要」と「供給」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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私は小学校の卒業文集の中で、
「お医者さんになって、人の命を救いたい」
という夢を描いていました。
しかし、その後、
医者とお金の汚い事件を新聞やテレビで何度も見て、
私が思い描いた理想像がそこには無いと捉えてしまい、
別の道に進むことを選んだのです。
一部の医者の悪事が、若い少年の夢を奪ったのですが、
今思えば、私も視野が狭かったな、、、と思います。
そういう悪いことをしているのは、極一部の医者で、
人のために睡眠を削り、命を救う努力をしている方が
今もたくさんいらっしゃるからです。
娘の出産でお世話になった産科医の先生方も、
とても素敵な方ばかりで、
私達は心から感謝しています。
無痛分娩と個室での宿泊を選んだので、
総額100万円程度の費用が掛かりましたが、
もし、3人目の子供にも恵まれたら、
またお世話になりたいと考えています。
その病院では、私達が入院していた間にも、
毎日3-7人の赤ちゃんが生まれていました。
1人平均80万円で計算すると、
月商約1億2000万円、
年商約15億円ということになります。
不妊治療も同時に行っている病院なので、
実際はもっと大きな売上があるでしょうね。
少子化、医療崩壊、医療訴訟のリスクを嫌い、
産婦人科医はどんんどん少なくなっていますが、
この病院のように、最先端の技術を取り入れ、
妊婦の女性に喜んでいただけるような
ホスピタリティでお迎えすることによって
大成功を掴むことが可能だということです。
一方、美容外科に関しては、
以前は社会的に認知されておらず、
その道に進む医師も少なかったので、
その分、大きな収入を得た医師も多くいました。
ところが、現在は10人に1人は美容外科を選ぶ時代で、
その収入は激減しているそうです。
私は、収入の多寡だけで仕事を選ぶことには反対です。
本人がどのような形で社会に貢献したいかを
第一義に考えるべきだと思います。
しかしながら、社会にどのようなニーズがあり、
現在、そのニーズはちゃんと満たされているのか、
それを知ることも、事業を行う上で
とても大切なことだと考えています。
需要と供給を見つめながら、
自分のやりたいことと照らし合わせて
社会の中での仕事を見つけていくべきですね。
息子や娘に仕事というものを教えながら、
私自身も、社会を見つめ続けて、
よりお客様にご満足していただきながら
私自身も豊かになれるような場所を
探し続けたいと思います。
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藤沢涼
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