ハロウィン「暴徒化」と日本人の国民性
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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先週末の土曜日の夜、私はFXセミナーの後に、
帰り道の渋谷センター街に寄ってみて、
ハロウィンを楽しむ皆さんの様子を
少しだけ覗きに行きました。
歩くのも困難なほどに人が集まり、
それぞれが、色鮮やかな仮装をして、
年齢も、性別も、国籍も超えた人達が
お互いに写真を撮り合ったり、
乾杯してコミュニケーションをとっていて、
とても楽しそうでした。
ただ、瓶を持ってフラフラぶつかり歩く人や、
迷惑そうにしている女性の手を掴んで
ひたすら追い掛ける男性などがいて、
恐怖を感じたので、すぐに帰りました。
その翌日の夜、渋谷センター街ど真ん中で
軽トラックを横転させ、その上で踊り狂う様子が
報道され、痴漢をした人などを含めて、
複数人が逮捕される事件となりました。
あの夜に、私が感じた恐怖が、
こうして具現化してしまったのです。
スポーツ観戦の試合会場などで、
整理整頓をきちんとする日本人は、
世界の中で、
「美しい心を持った国民」
だと賞賛されています。
しかしながら、今回報道された問題や、
私が目の前で見た渋谷で暴れる若者たちを
胸を張って、世界にお見せすることは
決して、できません。
毎年のように荒れる成人式もそうですが、
群集心理で暴徒化し、歯止めがきかなくなると、
このような一面も見せてしまうのが、
日本人の恥ずかしいところだと感じます。
ハロウィンの起源は、
「秋の収穫への感謝」
とともに
「悪霊などを追い出す」
行事なのですから、
ここまで理性を失った悪霊は、
街から追い出されるべきです。
また、親としての立場で見ると、
こうして暴徒化してしまう人が、
どのような家庭環境で育ったかも気になります。
私自身も、決して恵まれた環境で
育った訳ではないですが、それでも、
他人を傷付けてしまうような行為を
平気でできるような人間には育っていません。
それは、祖母や母のおかげだと感謝しています。
そして、どれだけ辛い環境だったとしても、
「常に温かく見守っている」
存在が近くにいることが、
このような暴徒化を防ぐ要因なのではないかと
感じています。
私も、子ども達にとって、
そういう存在でいられるよう、
努力したいと思います。
ハロウィンの本番は今日(10/31)ですが、
悲しい事件が繰り返されないことを願っています。
追伸;
娘の「2歳6ヶ月」お祝い写真撮影の時、
上手にポーズをとれるようになった娘を褒めると、
急に不機嫌になり、泣き出す息子!笑
育児とは、かくも難しき。
そして、味わい深く、面白いものです^^
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藤沢涼
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