観光産業のブランディングと、「ゆるキャラ」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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妻の実家である埼玉県熊谷市に家族で帰省して、
お義父さんや妻の妹家族との団欒を楽しんでいます。
東京都内の利便性は素晴らしく、
集まる人材や情報の質がとても高いのですが、
同時に、あらゆるストレスを内包する場所です。
ですから、時々、こうして喧騒から離れることで、
心身ともにデトックスされていると感じます。
熊谷と言えば、日本一暑い街を競う中の一つで、
市も、「あついぞ!熊谷」事業を展開し、
その暑さを逆手にとったまちづくりをしています。
ただ、その具体的な中身はあまり存在せず、
「あついぞ!熊谷」というキャッチコピーと、
「あつべえ」というキャラクターの活用、
というところに留まっています。
日本は、このような観光産業のブランディングが
とても下手で、「ゆるキャラ」を作って終了、、、
としてしまうところが多いですよね。
熊谷には、「歓喜院聖天堂」という
建造物として県内唯一の「国宝」があり、
2011年に13.5億円の費用を掛けた修復工事が完了し、
とても美しい極彩色の彫刻が蘇っています。
私達夫婦は、お義父さんや妻が長くお世話になってきた
この聖天堂で、結婚式を挙げさせていただきました。
このような経緯もあり、
歓喜院の素晴らしさを認識しているからこそ、
私は、もっと、この国宝が持つ魅力を
PRすべきだと考えています。
市外、県外に、
その価値が全く伝わっていないことが、
とても残念に思えるのです。
観光産業のブランディングと広義に考えると、
これは熊谷だけの問題ではありません。
今後、日本経済を活性化するための起爆剤として、
「観光産業」は欠かせない訳ですから、各都市が、
真剣に考えなければいけないことだと思います。
先日訪れた名古屋も、
ゆっくり観光させていただくと
素晴らしい場所がたくさんあるのです。
しかしながら、「名古屋は観光スポットが無い」
という烙印を押されてしまっていて、それはつまり、
ブランディングが失敗している証拠ですね。
「はち丸」などの「ゆるキャラ」頼りではなく、
また、リニアの完成を待つまでもなく、
名古屋の価値を正しく伝えることができれば、
現在の何倍も観光客を誘致できると感じました。
例えば、埼玉県の川越市は、
江戸時代に城下町として栄えた古い街並みを活かし、
改めて、「小江戸」と称してPRすることで、
年間の観光客数を2003年の400万人から、
2014年の660万人と、10年で1.5倍以上にすることに
成功しています。
川越にも、「ときも」という
「ゆるキャラ」が存在していますが、
「小江戸」の観光資源を上手に伝えたことが
成功要因であることは間違いありません。
日本は、「ゆるキャラ」への依存から卒業して、
潜在的に持っている力を存分に発揮するべきですね。
各都市が、それぞれの資源を上手にブランディングし、
PRを重ねていけば、国内から、海外からの観光客を
もっともっと誘致できます。
そして、企業も、個人も、
このブランディングの力が求められている時代であることを、
しっかりと認識したいですね。
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藤沢涼
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Comments
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by 竹澤
確かにゆるキャラ作っておしまいのところがほとんどですね!
その地域の特徴や特産物、もっと上手にブランディングできたら観光客誘致に直結しますね!
29 8月, 2016 10:10 AM