新聞紙を42回折ると月に届く
※藤沢涼は今何位??
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アインシュタインは、
「人類最大の発明は複利である。」
と言っています。
実際に、どの位凄いのか?
を証明する為に、
一つ実験をしてみましょう。
ここに、厚さ0.1mmの
新聞紙があります。
これを折り畳んでいくと、
どの位の厚さになるでしょうか?
1回折ると、2倍ですから
0.2mmですね。
2回折ると、
0.2mmの2倍なので
0.4mmになります。
これを繰り返していくと
下記のようになります。
1回 0.2mm
2回 0.4mm
3回 0.8mm
4回 1.6mm
5回 3.2mm
6回 6.4mm
7回 12.8mm
8回 25.6mm
9回 51.2mm
10回 102.4mm
11回 204.8mm
12回 409.6mm
13回 819.2mm
14回 1.63m(1m突破)
15回 3.27m
16回 6.55m
17回 13.10m
18回 26.21m
19回 52.42m
20回 104.85m
21回 209.71m
22回 419.43m(東京タワー333m突破)
23回 838.86m(東京スカイツリー634m突破)
24回 1677.72m(1km突破)
25回 3355.44m
26回 6710.88m(富士山3776m突破)
27回 13.42km(エベレスト8848m突破)
28回 26.84km
29回 53.68km
30回 107.37km
31回 214.74km
32回 429.49km
33回 858.99km
34回 1,717.98km
35回 3,435.97km
36回 6,871.94km
37回 13,743.89km(1万km突破)
38回 27,487.79km
39回 54,975.58km
40回 109,951.16km
41回 219,902.32km
42回 439,804.65km(月38万km突破)
なんと、
新聞紙を42回折ると、
月に届いてしまうのです。
このまま計算を続けると、
51回で2億2500万kmとなり、
太陽(1億5000万km)をも
超えてしまいます。
これらはあくまで計算上であり、
実際はそれだけ折れる面積の
新聞紙を用意すること自体が
不可能です。
しかし、私はその点を
議論したいのではありません。
ミクロの世界と
マクロの世界は
相矛盾するようですが、
実はこうして繋がっている
ということを、感じて欲しいのです。
人間の日々の成長も、
ミクロです。
しかし、
それを複利で掛け合わせると
マクロになり得るのです。
その凄さを、
しっかりと認識しましょう。
そして、
長期的な視野で、自分自身を
積み重ねていきたいですね。
【Ryo’s Video】
・vol.1 「コミュニケーションデザイナーになろう」
→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2793
・vol.2 「電通SIPSの考察」
→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2802
【Ryo’s Voice】
・vol.1 「情報業界ってどうなの?」
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・vol.2 「就職はすべきかどうか?」
→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2767
藤沢涼
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