「松下村塾」における教育の「あり方」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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「世田谷区民まつり」が開催され、松陰神社や
区役所の周辺にたくさんの屋台が並びました。
松陰神社は、幕末の教育者である吉田松陰を
祀っている神社であり、私のパワースポットの
1つでもあります。
ですから、お祭りを楽しみながら、
日々の感謝をするために、そして、
改めて、吉田松陰から学ぶために、
松陰神社をお参りさせていただきました。
松下村塾での教育のあり方は、
塾の床の間に掲げられていた、
この言葉から学ぶことができます。
万巻の書を読むに非(あら)ざるよりは、
寧(いづく)んぞ千秋(せんしゅう)の人たるを得ん。
一己(いっこ)の労を軽んずるに非ざるよりは、
寧んぞ兆民の安きを致すを得ん。
たくさんの本を読んで
人間としての生き方を学ばない限り、
後世に名を残せるような人になることはできない。
自分がやるべきことに努力を惜しむようでは、
世の中の役に立つ人になることはできない。
吉田松陰が、27歳の時に残した言葉です。
そして、彼の叔父が開いた寺子屋を発端とし、
2年半、90名前後の方を教え続けました。
先生が手を加えて正していく教育ではなく、
自分で気付かせ、個性を生かす、
心の通いあう教育の場だったそうです。
そのような教育を通して、
高杉晋作、伊藤博文、木戸孝充など、
近代日本の原動力となった逸材を輩出したのです。
境内には、その松下村塾を模した建物があり、
このような場から
日本が大きく生まれ変わっていったのだと
当時の様子を想像すると、身が引き締まる思いです。
私自身も、私の自宅にお招きしてお教えする
Ryo’s Partyというコンサルティングサービスに加え、
私自身が学びながら、仲間と共に研鑽していく
複数の学びの場に所属させていただいております。
そして、それらの場を、
現代の松下村塾のような場にしたいと、
心から願っています。
そのためには、
誰よりも率先して、私が学び続けること、
また、より良い場にするための努力を
決して惜しまないことが、重要だと感じています。
SkypeやZoomなどのITインフラを活用しながらも、
労苦を自ら重ねて、所属する方々1人1人を
真剣に育成していく気概を持ち、引き続き、
取り組んでいきたいと考えています。
吉田松陰のあり方を見習って、
これからも頑張っていきます!
追伸;
息子と一緒に、射的なども楽しみました^^
近代化の都市に住むからこそ、
このような温かい触れ合いを大切にして、
育児に向き合いたいと考えています。
※本日の記事が少しでも有益だと感じて頂けたら、
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藤沢涼
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