■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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元電通マンの告白6~クリエイティブ~

2013年03月07日

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私が電通に入社する直前、
電通のスタークリエイター4名が
電通を退社し、
日本初のクリエイティブエージェンシー、
「TUGBOAT」を立ち上げました。

メンバーは、
岡康道氏(クリエーティブディレクター)、
川口清勝氏(アートディレクター)、
多田琢氏(CMプランナー)、
麻生哲朗氏(CMプランナー)。

代表作は、
アコム「むじんくん」、
サントリー「DAKARA」「BOSS」、
NTT DoCoMo「DoCoMo 2.0」など。

日本史に残るCMを
制作してきました。

メディアの仲介手数料が
事業の根幹だった
電通を飛び出し、
クリエイティブだけで
勝負するという4人の行動は、
私にとって、
本当にカッコ良く映りました。

あれから、13年。

彼らは、
業界のトップリーダーとして走り続け、
日本のクリエイティブの未来を
担い続けています。

彼らのクリエイティビティーは、
広告の領域も超越しました。

浅野忠信さん、
小泉今日子さん、
千葉真一さんら
豪華出演陣を
キャスティングした、
映画『SURVIVE STYLE 5+』。

CHEMISTRYの
『PIECES OF A DREAM』、
SMAPの『Dear Woman』、
『さかさまの空』などの作詞など、
エンタテインメント業界に
どんどん進出し、
クリエイティブの力強さを
発揮しています。

そして、「TUGBOAT」に続いて、
佐々木宏氏の「シンガタ」など、
複数のエージェンシーが
設立されていきました。

このような動きにより、
クリエイティブの価値は、
確実に高まってきています。

「TUGBOAT」とほぼ同時期には、
博報堂から佐藤可士和氏の
「サムライ」も産まれています。

これから、メディアの代理人ではなく、
クリエイティブでフィーを稼げる
会社になれるかどうか?

それが、電通や博報堂が
今後も長く生き残ることが
出来るかどうかを
左右すると考えています。

そういう観点で見て、
私は、電通社内に残り続ける
スタークリエイター、
澤本嘉光氏の動向に
注目しています。

藤沢涼


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