■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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元電通マンの告白9~お歳暮・お中元~

2013年03月20日

※藤沢涼は今何位??

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P1030818小

電通の社員は、
関係各社さんから
たくさんのお歳暮・お中元を
お送り頂きます。

電通はマスコミ業界で
圧倒的な力を持つので、
1人1人の社員が、
かなり厚遇されるのです。

部署によっては、
1年目の社員の部屋が、
各社さんからの贈り物だらけ、
ということもあります。

そして、多くの社員は、
これで勘違いをします。

「自分は凄い」

「力のある人間だ」

という誤解をして、
態度がどんどん
大きくなるのです。

“朱に交われば
赤く染まる”

もので、私も、
そのような傾向が
あったと思います。

しかし、変わってしまう
同期達を見て、
自分はあのようになっては
いけないと、
常に、戒めていました。

そして、

「電通さん・・・」

と、看板を評価する
関係各社さんからも、
心が離れて行きました。

「私は私だ・・・」

という気持ちが、
強く、強くなっていったのです。

私自身が何らかの貢献をして、
その対価として
お歳暮やお中元を頂き、
私もそのお返しをするという
関係なら否定はしません。

しかし、ただ、
「電通に勤めている」
というだけで、
頂きものをするのが、
納得出来なかったのです。

私と同じ考えをする人間は、
同期の1割程度でした。

そして、そのほとんどは、
起業したり、
他社に転職しています。

電通の現在の力は、
過去の先輩達が
築いてきたものです。

その恩恵を受けたことには、
心から感謝しています。

しかし私は、そのことに
依存してはいけない、
胡坐をかいてはいけないと、
入社直後からずっと感じていて、
結果的には、退社する道を
選ぶに至ったのです。

藤沢涼


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