息子が鬼に!~節分とは?~
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昨日は、息子を鬼にして
豆まきを楽しみました^^
この「節分」の行事。
その由来をご存知ですか?
「節分」とは、
「季節の分かれ目」のことであり、
実は年間に4回あります。
立春、立夏、立秋、立冬の
それぞれの前の日のことです。
ただ、現在は節分と言えば、
立春の前の日だけを
示していますね。
節分の代表的な行事は、豆まき。
古来から、
季節の変わり目には邪気(鬼)が
生じると考えられており、
この邪気を払うために
豆まきをするのです。
豆まきには、
鬼のような目”魔目(まめ)”にめがけて
豆を投げれば”魔滅(まめ)”する、
つまり魔が滅するという意味も
込められているのです。
また、撒かれた豆を
自分の年齢より1つ多く食べると、
体が丈夫になり、
風邪を引かないと言われています。
これは、中国から伝来する
厄除けのおまじないだそうです。
年齢より1つ多くの豆を食べるとなると、
100歳の方は101個の豆を
食べなきゃいけないの?
という、疑問が生まれますが・・・
実は、歳の数の豆に、
熱いお茶を注いで福茶にして飲むと、
食べたことと同じご利益があると
言われているのです。
節分のもう一つの行事は、
恵方巻き。
節分の夜にその年の恵方に向かって
恵方巻きを食べるというものです。
これは、大阪が発祥の地だそうですね。
恵方巻きは、
“福を巻き込む”という理由で
巻き寿司になりました。
また、食べ始めから食べ終わりまでは
終始無言で、丸ごと一本食べる
というのがルールです。
これは、食べている間に願いを込め、
縁を断ち切らないようにという意味が
込められています。
子供と向き合うと、
その行事の本来の意味を
理解していなかったことに気付きます。
何となくやっていたことにも、
古来からの教えがありますね。
このようなことを
子供にしっかりと伝える為に、
もっと学んでいかなければ!
と感じた、節分でした☆
藤沢涼
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