■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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むしろ鶏口と為るも牛後と為る勿れ

2012年06月25日

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私が会社を巣立つ時、
意識した言葉です。

中国戦国時代、
遊説家の蘇秦が韓王に、

「むしろ鶏口と為るも牛後と為る勿れ。

小国とはいえ一国の王として
権威を保て。

強大国の秦に屈して
臣下に成り下がってはならない。」

と説いて、
韓・魏・趙・燕・斉・楚の六国が
合従するのを勧めた故事が
由来と言われています。

「鶏口」は、
鶏の口(くちばし)で、
弱小なものの首長のたとえです。

「牛後」は牛の尻で、
強大なものに
隷属する者のたとえです。

つまり、
大きな組織につき従って
軽んぜられるよりも、
小さな組織の長となって
重んぜられる方が良い、
ということですね。

私は、大企業の社員として、
11年働いてきました。

最初は、誇りを持って
業務に取り組んでいました。

大きな仕事で
大きなお金を動かすので、
自分の力が大きいのだと
錯覚していたのです。

しかし、ある時。

私は所詮、
会社の看板が無くなれば
価値の無い歯車に
過ぎないのだと、
気付いてしまったのです。

私自身の価値を高めるのは、
会社の看板ではなく、
私自身の成長でしかありません。

ましてや、「学歴」や「大企業」が
持て囃された時代は
確実に終焉に向かっています。

個人ブランディングが重宝される
時代に突き進んでいるのです。

ですから、
私は、その象徴となるべく、
人生の大転換を計ったのです。

「牛後」はとてもラクです。
適当に仕事をしていても、
同僚との給料に大きな差は
出ませんし、大きな失敗をしても、
会社が責任を取ってくれます。

「鶏口」は非常に大変です。
適当に仕事をしたら
収入はありませんし、
すべてが自分の責任になります。

でも、だからこそ、「鶏口」が
大いなる成長に導いてくれるのです。

「牛後」の心地良さに安穏としていると、
いずれ、必ず後悔する日がやってきます。

 

あなたは、「鶏口」で重んぜられますか?

それとも、「牛後」で軽んぜられますか?

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コメント

  • by ニイヤマン@東大生起業家

    SECRET: 0
    PASS:
    そして、僕らが座右の銘(の1つ)として常に持っておくべき言葉だと思います。
    どうせなら“牛口”になりたいものですが(笑)
    まずは鶏口として成長し、一流になることだなと感じます。

    25 6月, 2012 6:14 PM

  • by 藤沢涼@年収10億フリーエージェント与沢翼の一番弟子

    SECRET: 0
    PASS:
    >ニイヤマン@東大生起業家さん
    鶏口からスタートして、牛口に向けた拡大を志したいですね!一流を目指して頑張りましょう^^
    藤沢涼

    25 6月, 2012 11:05 PM




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