ゴミの山をキュレーションする

2012年04月05日

「キュレーター」とは、
美術館や博物館のような
資料蓄積型文化施設に、
何を置き、それらを
どのように配置するか、
選定して意思決定する人です。

昨今、
インターネットによる
情報氾濫時代において、
この「キュレーター」のように
立ち回る人が
重宝されています。

数多ある情報の中から、
能動的に重要な情報を収集し、
フィルタリングを行って、
より有益な状態にして
配信を行う人が、
求められているのです。

現代は、
無料で何でも勉強が出来るという
素晴らしい時代です。

しかし一方で、
情報が溢れ過ぎていて、
何をどうインプットしたら良いのか、
どれが正しい情報なのか、
判断するのが難しい状況です。

そこで、
「キュレーター」が
求められます。

その「キュレーター」が、
情報をたくさんインプットして、
選別し、より価値の高い情報にして
アウトプットする必要があります。

私のこのブログも、
私自身が
本やインターネットで
学んだ知識を、
「キュレーション」している
と言えます。

インターネットの中に、
ゴミのように溢れている
嘘、デタラメ、インチキ。

そんなゴミの山を
「キュレーション」して、、
光り輝く情報の宝庫を
築き上げたい。

それが私の願いです。

藤沢涼

comments

現在、この記事へのコメントはありません。

トラックバックURL:

■元電通マン【藤沢涼】の挑戦