■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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電通を退社し、稼げる個人、輝く個人(=フリーエージェント)を量産する為に活動しております。

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過去の自分を心から愛する

2012年12月02日

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私には、3人の父親がいます。

1人目の実の父は、
愛人を作って家族を捨てました。

2人目の父は、
酒におぼれ、暴力を振るいました。

そして今、やっと、
3人目の優しい父に
母を守ってもらっています。

そんな環境だったので、
中学生の頃は荒れていました。

でも、完全に非行に走る直前で、
音楽に出会い、救われました。

自己表現をすることで、
心の中の葛藤を昇華したのです。

それからは、
自分の音楽で多くの人を励まし、
勇気付け、感動してもらうことが、
私の夢となりました。

電通に入社してからも、
その夢は変わらなかった。

しかし、インターネットで与沢会長に出会い、
セレンディピティーを感じたのです。

フリーエージェントとして輝くこと。

これこそが、私の究極の自己表現であり、
自己実現が出来ると。

だからこそ、私は電通を退社し、
与沢会長に弟子入りして、
人生を一気に変えました。

これが、私の人生の簡単な略歴です。

私はずっと、実の父を憎んでいた。

目の前で、「子供はいらない」と捨てられた
トラウマを引きずっていた。

かすかに覚えている実の父の顔に、
どんどん似てくる自分の顔が大嫌いだった。

暴力を振るう2番目の父には、
何度も、殺意を覚えた。

母も憎んでいた。

自分の人生がボロボロなのは、
母のせいだと責任を押し付けていた。

誰も信用出来なくて、
孤独で、こんな人生いらないと思っていた。

でも・・・。

ある時、すべてを許せたのです。

完璧な人間なんていない。

ちょっとしたボタンの掛け違いが、
自分の人生にドラマを用意しただけだと。

実の父も、2番目の父も、母も。

反抗し続けた教師や、
口をきかなかった同級生も。

恨んで、憎んで、
大嫌いだった人達こそが、
色んなドラマを用意してくれて、
自分を成長させてくれたんだと
思えるようになったのです。

 

この写真。

20歳の頃、
グランドキャニオンで撮りました。

ヤンチャなアホで、
何も考えていないように見えると思う。

でも、実は心の中はボロボロで、
「死にたい」と思っていた。

心の中の弱さを見せないよう、
精一杯、自分を強く見せていた。

だから、この写真を見ると、
自然と涙が出るのです。

今では、この頃を含め、
私のすべての過去を愛おしく感じています。

すべては、今の幸せ、
そして、これからの幸せの為に
用意されたシナリオだったんだと。

そして。

これからの人生は、
自分自身で脚本を書いていきます。

本当の自分と向き合う為に。

 

藤沢涼


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