もう一人の自分による強みの棚卸し
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自分で成果を出すことよりも、
人に教えることの方が
圧倒的に難しいですよね。
私は大学生の時に、
家庭教師や塾講師をしていました。
時給が2000~3000円と
大変割が良かったのですが、
人に教えることは大変難しく、
多くの苦労がありました。
徹夜で丁寧な資料を作って、
これなら理解してもらえると信じて
説明をしても、
「全然分からない・・・。」
と言われて、
悔しくて泣きそうになったことも
何度もあります。
そのような経験から、
どうしたらちゃんと伝えられるのかを
必死に考えて、相手の立場になり、
自分の知恵を体系化していきました。
すると、少しずつ、
「先生の講義は分かりやすい」
と言われるようになり、
結果的には、教え子達を複数名、
東大、早稲田、慶応等の難関校に
入学させることが出来たのです。
この時の苦労から
人に教えることの真髄を学んだので、
現在も、インターネットビジネスのノウハウを
しっかりと伝えられているのだと
自負しています。
スポーツの世界では、
「名選手必ずしも名コーチにあらず」
と言われます。
自分で身に付けた技術やノウハウを
人に伝えることは、本当に難しい。
この言葉は、それを
とても良く表していますよね。
自分が出来ることを
相手にしっかり伝える為には、
自分のことを、
「もう一人の自分」が見つめ、
自分自身の強みを
棚卸しすることが必要です。
私は、選手としてだけではなく、
コーチとしても、
もっともっと大きな成果を出したい。
その為に、もう一人の自分と
しっかり向き合い、
日々、棚卸しの作業を
進めていっています。
あなたも、
自分自身の成長の為に、
是非、「もう一人の自分」を持ち、
自分の強みを見出だして下さいね。
藤沢涼
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