140分の1という確率を知って
※藤沢涼は今何位??
社長ブログランキングへ
私は35歳になったばかりですが、
同級生を3人、ガンで亡くしています。
実は、39歳までに
ガンにかかる確率は
意外にも高く、
140分の1なのです。
「30代でガン」
というと、
滅多に無い事と感じますが、
同学年に1000人位の
友人がいるとしたら、
7-8人は30代でガンになるのです。
ガンにかかる確率は、
次の式で求める事が出来ます。
(A+B+C+D+E・・・・) × X
A~E・・・は、
A:タバコを吸うレベル
B:紫外線を浴びるレベル
C:塩分を摂るレベル
D:お酒を飲むレベル
E:排気ガスを吸うレベル
・・・・・
そして、
Xは何かというと、
「運」です。
健康に注意していた方が
ガンになってしまったり、
大酒飲みでヘビースモーカーが
長生きしたりするのは、
そういう訳です。
ガンのメカニズムは、
発ガン性物質が
正常な細胞を攻撃して
遺伝子を傷付けることから
スタートします。
人間の身体には
この傷付いた遺伝子を
修復するシステムが
備わっています。
ところが、発ガン性物質が
この修復システムを直接攻撃し、
傷付いた遺伝子を持つ細胞が
分裂を繰り返す事で
ガン細胞になります。
ですから、
Xの「運」というのは、
発ガン性物質が修復システムを
攻撃する確率とも
言い換えられますね。
いずれにしても、
Xは不定値です。
自分ではコントロール
する事が出来ません。
ですから、
ガンにかかる確率を
下げる方法はただ一つ。
ABCDE・・・の
発ガン性物質を少しでも
減らすことですね。
健康に意識の高い私ですが、
この確率と式を知り、
改めて、ABCDE・・・を
シャットアウトするよう
心掛けています。
あなたも是非、
気を付けて下さいね。
藤沢涼
Comments
Powered by Facebook Comments