「生きる意味」を自ら創る社会へ
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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息子と2人で、カラオケを楽しんできました。
平日のフリータイム、ドリンクバーの飲み放題付きで、
5時間たっぷり歌を楽しんで、1500円。
幸せな時間には、多くのお金は全く必要無いと
最近強く感じます。
今や、一部屋に一台のテレビとパソコン、
一家に一台以上の車が当然のようにある社会です。
この地球上で、
これだけの豊かさを享受できているのは
ほんの一握りの人間だけなのですが、
私達日本人が幸せで元気だとは、決して言えません。
手のひらには、
スマホという最高の道具を誰もが持ちますが、
その素晴らしい道具をどれだけ使いこなしても、
夢を描くことができていません。
それらに反して、毎年、3万人もの尊い命が、
自ら死を選んでいるという事実が横たわります。
その原因は経済的な不況だと言われますが、
景気が回復すれば、本当に解決するのでしょうか。
私は、問題の本質はもっと深いと考えています。
それは、日本社会の多くの人が、
「生きる意味」を見失っているということです。
その証拠に、私達は自分で生きる意味を定義できず、
目の前の「数字」に振り回され過ぎています。
例えば、年収を周囲の人と比較しては、
その数字だけで勝った負けたと考えます。
あるいは、私が長く働いたテレビの世界では、
視聴率の数字だけで、当然のように、
勝ち組、負け組みが決まりました。
しかしながら、年収が高い人が、
その収入を得るために睡眠を削り、命を削っていたら、
本当に「勝者」でしょうか。
働くことばかりで家族をないがしろにしていたら、
それは幸せなことでしょうか。
視聴率20%の番組より、5%の番組は
中身も確実に劣っているのでしょうか。
このように、
数字では見えない世界がそこにはあるはずなのに、
私達は数字に依存し過ぎだと思うのです。
そうして、自分でその本質を考えず、
表面の数字だけに縛られ、他人の欲求を生きるのです。
学校の成績も、自分の収入も、所有物も、
誰かの欲望を自分の欲望と勘違いしたまま、
生きる意味までをも奪われているのです。
ですから、私達は、他人の目など気にせずに、
自分の人生を堂々と生きていくべきだと思います。
収入も消費も、数字だけを重んじて
ただ単に「高額」を求めるのではなく、
自分にとって譲れないもの、
絶対に守りたいものを大事にして判断すべきなのです。
このような意識を持って、
誰かから「生きる意味」を押し付けられるのではなく、
私達一人一人が「生きる意味」の
創造者となれるよう、人生を真剣に考えたいですね。
息子の歌声を聴いて、その成長を喜びながら、
「生きる意味」を見つめる2人カラオケ、
私にとっては、最高に幸せな時間でした^^
動画も撮りましたので、ご覧になってくださいね!
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藤沢涼
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