青い鳥はすぐそばにいる
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「ここではない、どこかへ。」
そんな野望を持って、
理想を追い掛けるのは
素晴らしいことだと思います。
私もそうして、
人生を大きく変えて来ましたし、
これからも、そうしていくつもりです。
一方で、
「ここじゃない、
ここでもない・・・。
あそこならきっと・・・。」
と、転職を繰り返したり、
恋人を変えていく人は、
自分が追い掛けているのが
「理想」ではなく、
「幻想」かもしれないと
認識しましょう。
「青い鳥」の童話をご存知ですか?
むかしむかし、あるところに、
貧しい二人の子供がいました。
お兄さんの名前はチルチル、
妹の名前はミチル。
クリスマスの前の夜に、
二人の部屋に魔法使いのおばあさんが
やって来て言いました。
「わたしの孫の病気を治す為、
二人で、青い鳥を見つけてきておくれ」
二人は旅に出ます。
「思い出の国」、
「夜の御殿」、
「未来の国」、
「贅沢の御殿」、
色んなところで
あらゆることを学びながらも、
捕まえた青い鳥が
その場を出ると黒い鳥に
なってしまうのです。
「さあ、起きなさい。
今日はクリスマスですよ」
お母さんの呼ぶ声が聞こえました。
目を覚ますと、
二人は自分たちの部屋の
ベッドの中にいました。
青い鳥を探す旅は、
終わったのです。
チルチルとミチルは、
とうとう青い鳥をつかまえることが
出来ませんでした。
でも、チルチルとミチルが、
ふと鳥カゴを見ると、
中に青い羽根が
入っていたのです。
「そうか、ぼくたちの飼っていたハトが、
本当のの青い鳥だったんだ。
幸せの青い鳥は、
僕達の家にいたんだね」
魔法使いのおばあさんは二人に、
幸せはすぐそばにあっても、
なかなか気がつかないものだと
教えてくれたのですね。
情報過多の時代では、
青い鳥が色んな所に
いるように感じるかもしれません。
しかし、大切なのは、
目の前をしっかり見詰めること。
遠くを観る力と、
目の前を観る力。
両方のバランスを
大切にしなければいけませんね。
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藤沢涼
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