BEAFの法則
※藤沢涼は今何位??
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私はFREEの提供を推奨しています。
FREEの提供だけで、利益を得ることが可能です。
一方、FREEをきっかけに、有料商品へ結び付けることも可能で、
FREEの本当の強さは、有料商品の販売にて発揮されます。
FREEの価値が高ければ、
そのFREEをより深く、広く網羅した商品を有料で提案する際、
FREEを手にした人の5~10%の方が購入されることが見込めます。
90~95%の方は、「食い逃げ」してしまう訳ですが、
その方達にも、FREEで有益な情報を提供しているのです。
情報提供する人、FREEで食い逃げする人、有料商品を買う人、
すべての方にとって、FREEから仕掛ける戦略には価値があります。
WIN-WIN-WINのマーケティングです。
さて、今日は有料商品を販売する際に大切な、
BEAFの法則をご紹介します。
1. Benefit
まずは、購入メリットを提示します。
商品利用シーンの描写、魅力的な写真などになります。
2. Evidence
次に、論拠、証拠を見せます。
マスコミ実績、ランキング、「お客様の声」の引用などです。
3. Advantage
それから、競合優位性を示します。
品質、価格、利便性など、世間の相場と比べた
アピールポイントを訴求します。
4. Feature
最後に、さまざまな特徴を伝えます。
色、サイズ、賞味期限、内容量、素材、成分などになります。
なぜ、このような構成で成果が出るのでしょうか。
それは、まず「右脳」にアピールして、
次に「左脳」を説得することが出来るからです。
最初に、人間の感情を刺激します。
直感で、「欲しい!」と思わせる必要があるからです。
その為に、Benefitを提示します。
しかし、人は欲しい物をすべて買う訳ではありません。
本当にこの商品が自分に役立つのか、
その根拠を見せてあげなければいけません。
ですから、Evidenceが必要です。
続いて人は、
「この商品じゃなくても、似た商品があるだろう」
と考えます。
ですから、Advantageを訴求しなければいけません。
最後に、「本当に買っても良い?」という疑問を解決してあげるのが、
Featureです。
以上のように、ユーザーが反射的に考えることを予測し、
先周りで情報を伝えて行くのが、BEAFという構成になります。
皆さんが有料商品を販売される際、
ランディングページにおいてこのBEAFの法則を活用すると、
急に商品が売れ出します。
是非、取り入れてみて下さい。
藤沢涼
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