アファーメーション
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多くの成功者は、
「成功するためには、
潜在意識の力を活用することが大切だ」
と言います。
ただ、これを具体的に実行するのは
なかなか難しいですね。
潜在意識の強大な力を有効に引き出すためには、
前向きで、肯定的な考え方をする必要があります。
しかし、潜在意識には、
自分がこれまでの人生で
習慣的に行なってきた
「考え方」が刻み込まれているのです。
習慣になっている考え方は、
顕在意識で、
「自分は成功する！」
と思っただけでは変わりません。
そこで、
潜在意識に刻み込まれた
習慣的な考え方そのものを
変えていくアプローチが必要です。
そのためのキーワードは、繰り返しです。
潜在意識を変えるには、
何度も何度も繰り返すことが有効なのです。
何を繰り返すか？
それが、
「アファーメーション」
です。
アファーメーションとは、
自分自身に対して行なう
肯定的な「自己宣言」です。
ポイントは3つです。
1．肯定的な表現を使う
2．「～になる」ではなく、「～だ」
3．主語は「私」
1．肯定的な表現を使う
潜在意識は、
言葉をイメージに変えて受け取ります。
ですから、
「私は嘘を言わない」という文章を聞くと、
「嘘」という言葉から「嘘を言っている自分」を
イメージしてしまうのです。
そこで、
「私は前向きなことを言う」と宣言すれば、
潜在意識は「前向きな言葉を発する自分」をイメージします。
「私はすぐに怒らない」と宣言するよりも
「私は冷静である」と宣言する方が効果が高いのです。
2．「～になる」ではなく、「～だ」
例えば「お金持ちになるぞ」や「お金持ちになりたい」
という言葉を聞いた潜在意識は、
「今はお金持ちではない自分」をイメージします。
そして、イメージした通りの自分
（お金持ちではない自分）を維持しようとします。
潜在意識は、
すべて現在のこととして受け取るのです。
「いつか健康になるぞ！」と宣言すれば、
「今は不健康なんだ」と受け取るのです。
「～になる」という表現ではなくて、
「～だ」「～をする」という表現が有効です。
でも、まだお金持ちでない人が、
「私はお金持ちだ」と宣言するのは難しいですね。
その場合は、「私は、どんどん金持ちになっている」
などと言い換えると良いでしょう。
3．主語は「私」
これは、他人を主語にしない」ということです。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
という言葉の通りです。
例えば、あなたが上司のAさんから誤解されていて、
そのためAさんとの関係が悪化しているとします。
あなたは、なんとか仲直りしたいとします。
ここで「Aさんは、私のことを理解してくれる」とか
と宣言してしまうと、他人であるAさんに依存することになり、
自分の行動ができなくなります。
そこで、主語を私にして、
「私はAさんに対して、本音で話しをする」とか
「私はAさんに対して、仲直りのために話し合おうと提案する」
などの文章にすると、主体的な行動につながります。
あなたのオリジナルの「アファーメンション」を決めて、
夜寝る前と、朝起きた直後に、
10回、繰り返し宣言してみて下さい。
きっと、あなたの人生が変わっていきますよ。
藤沢涼
Comments
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by kumichan
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素敵な お話 ありがとうございました。潜在意識を 癒すアファーメーションが 知りたいと思います。
28 5月, 2012 4:49 AM
by 藤沢涼＠年収10億フリーエージェント与沢翼の一番弟子
SECRET: 0
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＞kumichanさん
コメントありがとうございます。
「潜在意識を癒す」為のアファーメンションは、潜在意識ととことん向き合うことで形作られるはずです。頑張ってみて下さいね＾＾
藤沢涼
28 5月, 2012 8:52 AM