人間は苦労の器物といえり
2014年04月03日
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お宮と貫一の「金色夜叉」を書いた
尾崎紅葉は、出世作「新色懺悔」の中で
下記のように言っています。
人間は苦労の
器物(入れもの)といえり
上は大臣より
下万民のわれらまで、
誰かこの器ならざるべき
人間は苦労を避けられない。
そして苦労でこそ、
人間が出来上がる。
私は、そんな意味だと
解釈しています。
人間は、
「ラク」したい生き物です。
「苦労はしたくない」
というのが本音ですよね。
しかし、「喜び」は、
「苦労」の先にこそ存在します。
「苦楽」という言葉の通り、
「苦」と「楽」は
セットで考えるべきなのです。
仕事も、
勉強も、
恋愛も、
人間関係も、
お金も・・・
苦労を乗り越えてこそ、
素敵な未来が待っています。
だからこそ、
「苦労」は、
買ってでもするべき。
「苦労」に最大限の
やりがいを感じて
取り組むべきなのです。
尾崎紅葉は、
胃がんで35歳で
亡くなっています。
もう私の年には、
その生涯を終えているのですね。
今の私に、
人間は苦労の器物(入れもの)
こんな深い言葉は
発せられません。
私は、彼の教えに感謝して、
彼が生きられなかった時間も、
「苦労」を楽しんでいきたいと
思っております。
藤沢涼
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