■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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元電通マンの告白8~テレビ局~

2013年03月14日

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電通とテレビ局は、
一心同体。

そのワケをお話します。

電通は、
テレビ局の開局当初から
テレビCMのセールスに
深く関与してきました。

その貢献度は、

「電通がテレビ局を作った」

と言われる程です。

それにより、
電通はテレビ局に対して
圧倒的な影響力を
持っています。

各局の一社枠に加え、
ゴールデン枠、
プライムタイム枠という、
19-23時の間の
最も視聴率が高い
時間帯の大部分を独占し、
業界の中で君臨してきたのです。

そしてこれが、
電通の収益の基盤と
なってきた訳です。

電通の売上は、
1.4兆円。

そのうち、
テレビの売上が、
6,600億円。

約半分が、テレビによって
成り立っているのです。

お互い、無くてはならない
関係になっているということです。

しかし、今、
テレビを見てますか?

多くの方は、
最近見なくなった・・・
と思うはずです。

視聴者のテレビ離れと
広告主のテレビ広告離れは
顕著に加速しています。

テレビ広告の売上高は、
なんと5年で3000億円も
失われているのです。

ただし、そんな中で、
テレビの力を信じ続けている
方がいらっしゃいます。

それが、孫正義氏。

ソフトバンクは、
他社がテレビCM広告を減らす中、
どんどんテレビに出稿して、
視聴者の心を掴んでいます。

彼のこのような姿勢を見ると、
与沢会長の言葉、

「人の行く裏に道あり花の山」

が思い出されます。

テレビが苦しく、
先細りの運命にあるのは事実です。

しかし、テレビにはまだまだ、
圧倒的な力があるのも事実。

今ある力を使って、
メディアの激変という荒波を
どう乗り越えるか。

この数年で、
その力の真実が露わになると
考えています。

藤沢涼


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