「自分の正義」と「相手の正義」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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ビジネスにおいても、恋愛においても、
「自分の正義」が「相手の正義」と違う、
という認識がとても大切だと思います。
たとえば、
「連絡は、電話でするのが礼儀だ！」
という正義を持っている人と、
「相手の時間を邪魔しないように、
メールで連絡するべきだ！」
という正義を持っている人は、
どちらが正しいとは言えません。
違う正義を持っている者同士ならば、
どちらかが歩み寄らなければ、
その関係性は破綻してしまいます。
アンパンマンの生みの親である、
やなせたかしさんの言葉に、
私が大好きなものがあります。
「正義って、
相手を倒すことじゃないんですよ。
アンパンマンも、
バイキンマンを殺したりしないでしょ？
だってバイキンマンは、
バイキンマンなりの正義を
持っているかもしれないから」
どんな悪役にも、
どんな嫌われ者にも、
その人なりの正義があって、
生きている。
だからこそ、
相手の正義を尊重しながら、
それぞれの正義を定義していくことが
人生においてとても重要だと、
アンパンマンが教えてくれていると
強く感じます。
私の場合は、
私への批判などは許せますが、
私が大切にしている人への裏切りなどは、
絶対に許せないという正義があります。
ですから、そういう人には、
アンパンチ！しちゃいます。
でも、その相手が持っている正義にも、
理解を示す人間でありたいと思います。
犯罪は許されないことですが、
多少のトラブルであれば、
社会の中でどうしても、
起こってしまうものですからね。
息子が3歳だった頃、
アンパンマン号で爽快に走り抜けていた
懐かしい写真を見返しながら、
相手の正義と、自分の正義を考える夏です＾＾
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藤沢涼
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