「ネットによる暴徒化」政治への恐怖
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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安倍晋三元首相が、奈良で街頭演説中に、
銃撃され、お亡くなりになりました。
最近、私は複数の方から、
「藤沢さんは、
政治家が向いていると思います」
というご意見をいただいていました。
新しい政党が複数乱立していて、
それらがネットを活用し、
急に力を持っているからこそ、私にも、
その可能性があるとおっしゃるのです。
その方々に、罪はありません。
私だって、
「日本を変えたい！」
という気持ちがあり、
政治家も視野に入ったことがありますから、
私にその力があると伝えてくださったことは、
大変光栄に思います。
ただ、
「30年、日本が成長しないのは、
明らかに、自民党のせいだ！」
「今でも、自民党を率いているのは、
裏で動かしている安倍だ！」
「その自民党を、ぶっ壊せ！」
そんな主張が、
過度に広がり続けていることに、
私は危機意識を持っていました。
もちろん私も、自民党の失策が、
日本低迷の一因だと思っています。
また、コロナやワクチンのことで、
政治が、社会が、
異常になっている認識はあります。
日本中の人が、世界中の人が、
過去の歴史にないくらいに、
ストレスを溜めているようにも感じています。
しかしながら、その不満を悪用して、
社会のリーダーシップを取りに行こうという流れには、
恐怖を感じていました。
恐らく、これまでは、
政治に全く興味を
持っていなかったであろう人が、
「藤沢さん、この政党がお勧めです！
自民党には任せられないですよね！？」
と、突然、政治に夢中になって、
布教活動している様子は、
正直、怖かったです。
山上徹也容疑者が、
その1人だと断定はしません。
でも、そうではないと
完全否定することも難しいでしょう。
少なくとも、ネットの言説に
影響を受けた可能性は否めません。
これからの社会は、
さらに、暴徒化していくかもしません。
インターネットが発展して、
個人が不特定多数に影響力を持つ時代の
大いなる誤算が、ここに生まれています。
私自身が、これからも
ネットで発信し続けるかどうかさえ、
考えてしまう事件です。
私は、ネットに救われた人間ですから、
これからも正しく活用したいですし、
正しい活用方法を伝えていきたいと考えてきましたが、
正直、今日は、強烈な恐ろしさを感じてしまいました。
今日の悲劇が、
これ以上の暴力の拡大に繋がらないことを、
ただただ、願うばかりです。
安倍元首相は、賛否両論を受けながらも、
長く、多くの方に愛された政治家だったと思います。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
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藤沢涼
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