■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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オバマ元大統領夫人の「体外受精」公表

2018年12月05日

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1978年に初の体外受精による赤ちゃんが生まれ、

これまでに、全世界で800万人以上が、

医療の力によって誕生しています。

 

このように、もう「40年」も、

歴史がある「不妊」への治療ですが、

それでも、社会の中では「タブー」のように

扱われています。

 

そのような社会にメスを入れようと、

オバマ元大統領夫人は、

2人のお嬢様を「体外受精」で授かったことや、

流産を体験していることを公表しました。

 

この勇気ある告白に対して、

同じように妊娠・出産に苦しんだ経験を持つ

多くの女性達から、感謝と共感のコメントが

続々と寄せられています。

 

世界で不妊に悩むカップルは、6組に1組。

 

日本でも、女性の3人に1人、

男性の4人に1人が、不妊に悩んでいるそうです。

 

私自身も、結婚してから4年、子どもを授からず、

医師から「男性不妊」と告げられた時は、

人生に絶望しました。

 

ですから、現在、

不妊で悩んでいらっしゃる方のお気持ちが、

とても良く分かります。

 

私の場合は、大企業の社員を辞めて、

過労・ストレスから脱した直後に、

自然妊娠で、息子を授かることができました。

 

私が心身ともに健康を取り戻したことで、

人間本来の力が与えられたのだと捉えています。

 

しかし、もし、あの時に奇跡が起こらず、

そのまま子どもを授かることができなければ、

医療の力を借りることも視野に入れていました。

 

社会の中では賛否両論あったとしても、

やはり、妻と私の命を継ぐ、

新たな命を育てたかったからです。

 

もちろん、医療に委ねても、

簡単に授かるものではないと知っていました。

 

また、妻には大きな負担が掛かってしまうことも、

とても心配していました。

 

ただ、実際の治療内容や費用のことなど、

あまりにも情報が近くに無くて、

不安で一杯だったことを思い出します。

 

社会全体の中で、もっと正しい知識が広がり、

早期に、夫婦が一歩前に進むことができる社会に

していきたいですね。

 

今回の情報は、

 

「新しい命を宿す為の努力を、

 皆が応援する社会へ。」

 

という未来に向かうプロジェクト

 

YELLOW SPHERE PROJECT

 

を進める、

メルセローノ株式会社の記事で知りました。

 

日本の中でも、このような素晴らしい活動が

現在進行形で行われていることを、

嬉しく思います。

 

私も、新たな命を「応援する」1人として、

自分にできることを探していきたいと思います。

 

追伸;

 

お肉は「牛」が大好きだった息子が、

最近、「鳥」派になっています!

 

 

 

美味しいものを、親子で食べられる喜び!

 

心から、感謝しております^^

 

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東尾理子さん「第3子妊娠」と高齢出産の現実

2017年11月12日

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東尾理子さんが、石田純一さんとの間に、

3子となる赤ちゃんを妊娠されました。

 

41歳という年齢で、3人目のご妊娠という

幸せなニュースに、祝福の声が続いています。

 

その一方で、しっかり認識しておきたいのは、

お子様3人とも、医療の力による妊娠だということです。

 

50年前だったら、違う国だったら、、、

 きっと私は我が子を抱っこ出来る事は

 無かったと思います。」

 

東尾理子さんのブログにあった言葉ですが、

現代の医療技術の発達に感動するとともに、

色々と調べると、高齢出産の厳しさも、

知ることになります。

 

日本産婦人科医会のデータによると、

この10年で「ダウン症」による中絶数が

3倍近くになっていて、その多くが、

高齢出産によるものだということです。

 

35歳以上の妊娠は、「ダウン症」の他にも

「染色体異常」や「流産」、「妊娠中毒症」など、

様々なリスクが高くなります。

 

さらに、医療の力を借りるにあたっては、

高額な費用が必要になることも無視できません。

 

おめでたいお話に水を差すようで恐縮ですが、

高齢妊娠の陰には、このような悲劇があることを、

私達は知らなければいけないと思います。

 

もちろん、東尾さんはその覚悟の上で妊娠され、

これまでも情報発信し続けていらっしゃいますし、

今回もブログで、

 

「私は本当に幸運にも第三子を授かりました。

 

 けど、ここまでの道のりは、

 決して簡単なものでもなく、

 楽なものでもなかったです。

 

 そしてこれからの子育てにおいても、

 もっと若くに産んでいたらと思う事は、

 更に増えてくると思います。」

 

と書いていらっしゃいます。

 

また、妊娠適齢期が「20代後半」であり、

若いうちに妊娠する意識を持つことを

啓蒙されています。

 

私が学生の頃を思い起こしても、

 

「避妊のこと」

 

AIDSなど感染症のこと」

 

などは保健体育等で学ぶ一方で、

 

「若いうちに産むことの大切さ」

 

は、しっかり教育されていなかったと感じます。

 

妻の妊娠・出産を振り返っても、

もう少し早く、授かりたかったと思うことが

夫婦ともにあるのが現実です。

 

過去を見ても仕方が無いので、

私達は未来を見て、歩んで行きますけどね!

 

私達より若い方にお伝えしたいのは、

昨今の高齢出産ブームによって、

 

「いくつになっても産める」

 

と安易に考えてしまうのは、危険だということです。

 

今回の報道で周辺情報を改めて確認したところ、

20代後半という「妊娠に最も適した時期」に関して、

社会全体で意識を高めていくことが大切だと

改めて感じた次第です。

 

東尾理子さんのご妊娠にお祝い申し上げるとともに、

無事のご出産を、心から願っております。

 

追伸;

 

本日の写真は、息子と娘の2ショットです^^

 

息子は「男らしく」、娘は「女らしく」なってきました。

「兄妹仲良し」が最高の幸せ!

 

翼、葵、いつも、幸せをありがとう!!!

 

 

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藤沢涼

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