自分の「見方」を変えて、自分の「味方」に
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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「何をやっても成果が出せないダメな人間です」
頻繁に聞く台詞なのですが、この思考のままだと、
永遠にその成果が出ることはありません。
自分という人間を大切にできない人は、
周囲の誰からも大切にされませんし、
成功の神様からも見放されてしまいます。
挑戦者の心構えとしては、
従兄弟の歌舞伎役者の言葉をご紹介した通り、
「自分のことは否定せず、自分の芸を否定する」
という精神が、極めて重要なのです。
ところが、この逆をやっている人が多くいます。
「寝ないでやっているので、
アウトプットには自信があります。
これで成果が出ないなら、能力が無いのでしょう。」
「自分ではあの人に負けていないと思うのですが、
私にセンスが無いのでしょうか?」
「それはもう知っているし、できています。
自分には、運が無いのだと思います。」
表面的な成果物や現時点の能力を肯定して、
自分自身が持つ能力、センス、運などを
否定してしまうのです。
このような姿勢では、
成長が止まってしまうのは明らかです。
しかしながら、そこに気付けない人が
とても多いのですね。
私は、真逆に考えていました。
「家族を愛し、仲間を愛し続ければ、
きっと、周囲の方からも愛していただける。
ただし、現時点の私の表現力は著しく足りないし、
マーケティングの知識も圧倒的に欠けている。
それらを伸ばし続けなければいけない。」
歌舞伎の世界で重んじられている通り、
自分の芸を否定し、自分j自身のことは
否定しない姿勢を貫いてきたのです。
起業で成功している方達を見ても、
多くの方が、自分自身を信じています。
根拠など無く、
「俺なら(私なら)できる!」
と自分に言い聞かせ、
そのために必要な情報や人脈で武装して、
戦いに勝っているのです。
自分が、自分の「敵」になってしまったら、
社会はすべて、自分の敵になります。
自分の「見方」を少しだけ変えて、
自分の「味方」になってあげなければいけません。
そうすることで、大切な自分を飛躍させ、
現在の場所から飛び立っていきたいですね。
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藤沢涼
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士農工商の弊害
※藤沢涼は今何位??
社長ブログランキングへ
「お客様は神様です。」
顧客を大事にする姿勢は
評価すべきです。
しかし、「売る」方が下で、
「買う」方が上という認識は、
士農工商の弊害でもあります。
私は電通時代、
広告主の奴隷に徹する同僚を
数多く見て来ました。
広告主の命令は絶対で、
徹底的にサービスを続ける。
盛り上げる為に
無理してお酒を飲んで、
朝まで延々とお付き合いして・・・
挙句の果てには
肝臓を壊したり、
精神に疾患を抱えたりする。
電通だけではなく、
他の広告代理店も同じでしょう。
そして、他業種の営業マンも
同様の環境だと思います。
このような、
B to Bビジネスだけでなく、
B to Cの現場でも、
「お客様の方が偉い」
という習慣が横行しています。
お客様窓口では、
罵声を浴びせる方へも、
丁寧に接することが
美徳とされています。
どんなに酷い言い様でも、
お客様の方が圧倒的に偉いので、
売り手は常に我慢しなければ
いけないのです。
このような行き過ぎた商習慣は、
士農工商によって
商人が見下されている名残です。
商人差別のもとでは、
営業マン、販売員、接客業、
すべての「セールス」に関わる人が、
「売る」ことに情熱を保てません。
「売る」ことが出来ることは、
本来はもっと敬われるべきです。
そのことが、お金を循環させ、
経済を支えているからです。
「売る」ことが無い役人が
一番偉いという風潮が
無くならない限り、
日本の繁栄はやってきません。
誇りを持って、「売る」。
本物を売る。
そうして、
経済を活性化させましょう。
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藤沢涼