妻の実家への帰省と「お金」の意識
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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妻の実家は、セミ、トンボ、カエル、
カブトムシなどがたくさんいて、
東京では体感し辛い大自然に
溢れています。
また、お庭も広く、大声で笑いながら、
プールに冷たい水を入れて、
裸で遊ぶこともできます。
小さい子どもの育児には、
最高の環境だと感じます。
最近は、インターネットの発達に伴い、
どこでも仕事をすることができるので、
田舎への移住を選ぶ方も増えています。
一方で、そのような方と、元々、
その地域に住んでいた方との間にある
意識の格差が、顕在化しているようです。
日本の多くの地方では、今でも、
近所の人間同士が様々なものを
分け合う文化が残っています。
一方で、都会では、
あらゆるモノやサービスが
「お金」で清算されます。
ですから、
この都会の感覚に慣れてしまうと、
近所の方が無償で提供したものも、
0円で手にする契約が完了したと勘違いし、
「無料のサービス」として、
受け取ってしまうのです。
もちろん、「タダ」であげた方も、
自分だけに見返りを求めている
訳ではありません。
自分達が暮らすコミュニティーの中で、
余っているものは提供し合うという
「お互いさま」の文化が
着実に根付いているからこそ、
このような善意が地域に循環していくことを
願っているのです。
ですから、受け取った方が、
与えてくださった方に
何かを返すだけではなく、輪の中で、
それぞれができることをすれば良い、
というように考えているのです。
つまり、可能な範囲で資源を分かち合う
「循環型のシステム」として、自然と、
相互扶助の関係が結ばれているのです。
お金は、このような善意を
お互いにわかりやすく示すための
ツールだったはずです。
ところが、いつの間にか、
人はお金にとらわれてしまい、
元々持っていた思いやりを
失いつつあります。
そして、都会から
田舎に移住する方のように、
相手の善意を搾取するだけになる人間を
生み出してしまっているのだと感じました。
お金の価値が
どんどん希薄化していく未来、
もしかしたら、「古い」と感じがちな
現在の田舎の価値観の方が、実は、
都会に暮らす「今」の価値観よりも、
何歩も進んでいると言えるかもしれません。
都会で流行りつつある
シェアリングエコノミーも、
田舎では当たり前のことですからね。
田舎には田舎の良さがあり、
都会には都会の良さがあります。
私達は、私の両親や弟家族が
東京にいることをはじめ、
様々な視点で都会を選び、
東京のど真ん中で生活しています。
しかしながら、
人間が本来持っていた助け合いの文化や
周囲の方に少しでも貢献するという意識は、
絶対に忘れないようにしたいと考えています。
現在は、台風の影響で土砂降りですが、
昨夜と今朝は晴れて、BBQと花火、
そしてプール遊びを満喫しました!
この田舎で、大切なことを
また胸に刻みます^^
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藤沢涼
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