フェラーリを買うか迷っている
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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竹内まりや「元気を出して」をBGMに
坂井真紀が出演するTBCのTVCMが
1990年代前半に放送された。
失恋して、涙を浮かべながら、
「ぜったいキレイになってやる」
と言う彼女の演技は見事で、
大きく注目を集める広告となった。
新たな自分に生まれ変わる覚悟と、
その願いがTBCで叶えられるという
メッセージが、端的に伝わった。
私が広告の仕事に携わりたいと思った
素敵な作品の1つである。
そして、実際に広告の道に進み、
がむしゃらに働いた電通を離れ、
個人の広告(アフィリエイト)で
起業しようと思った時、
私はこう呟いた。
「ぜったいフェラーリを買ってやる」
いくら高給取りとは言え、
電通の会社員では、フェラーリを
手にすることは難しかった。
だから、電通マンの肩書きを捨てるなら、
せめてそのくらいの収入を得られるよう、
勝負しようじゃないかという気持ちだった。
安定した会社員を辞めた先に、
起業で成功した「象徴」だと捉えていたのだ。
汐留の電通本社に、フェラーリで乗り付け、
私に暴力を振るった元上司に
見せつけてやろうという魂胆もあった。
(我ながら性格の悪い野郎だが、
きっと気持ちは、坂井真紀と近いはずだ)
その後、ラッキーなことに、
先にフェラーリを購入した
起業家達のおかげで、何度か、
フェラーリに乗る機会があった。
実際に乗ると、想像とは違う車だった。
うるさいし、ガタガタ揺れるし、
排気ガス臭い。
しかも、彼らの中の一部は、
フェラーリオーナーであることで、
人を見下すようなところがあった。
(全員ではない、一部だ。
素敵なフェラーリオーナーもたくさんいるが、
私も元上司を、見下そう、
見返そうと思っていたことも事実だ)
そのような経験から、
私が買えるようになる前に、
私のフェラーリ熱は冷めていった。
時は経ち、先日、
ヤナセの110周年イベントに招待され、
息子と一緒に参加した。
息子が一番興奮したのは、
ベンツでも、BMWでも、アウディでも、
ポルシェでも無かった。
フェラーリだった。
そして、思い出した。
「そうだよな、パパも小中学校の時、
フェラーリのプラモデルに夢中だったよ」
フェラーリは、カッコ良いのだ。
乗り物が大好きな男心をくすぐるのだ。
こうして、またフェラーリの購入を検討し始めた。
フェラーリに乗って堕ちていく人もいれば、
長期間、フェラーリに美しく乗り続ける、
素敵な経営者もいる。
フェラーリオーナーになることで、
後者の方々との出会いもあるのではないか。
私は、45歳でFIREしたが、
このままで良いのか?という疑問は常にある。
私の能力を活かすことで、
救われる人がもっといるのではないか?
と、後ろ髪を引かれるのだ。
だからこそ、
私より莫大な資産を持ちながら、
家族を大切にしつつ、
経営も一生懸命続けている先輩達との交流で、
何か気付くことがあるのではないか。
社員だけではなく、社員の家族も含め、
多くの人を幸せにしている姿に、
刺激を受けるのではないか。
人生をより豊かにするヒントを
得られるのではないか。
そんなことを考えている。
ちなみに、
実は私が会場で一番惹かれたのは、
GMのキャデラックだった。
トランプが売りたいアメ車だ。
デカくてゴツい、
燃費が悪い車が好きなのは、
私がマッチョに憧れているからなのか?
私の肩や胸も、だいぶデカくなったが、
もっともっと、デカくしたいのか?
自分の深層心理が分からないが、
いずれにしても、車は人ぞれぞれの価値観や、
ライフスタイルを表現してくれる
実に面白い買い物だと、改めて思った。
ということで、
様々な気付きを与えてくれて、
優雅なひと時を過ごさせてくれた
「動かせ、ヤナセ」
のヤナセさんに、感謝。
110周年、おめでとうございます^^
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藤沢涼
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