リーダーの「求心性」と「遠心性」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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個人の時代には、それぞれが
「リーダー」になることが大切です。
そして、リーダーには、
「求心性」と「遠心性」の両方が
求められます。
太宰春台の「産語」に、
以下の話があります。
老人が松の苗木を植えていました。
そこに通りがかった君主が、
老人に年齢を尋ねました。
「八十五になります」
君主は、笑いまいた。
「その松が立派な木材になっても、
自分では使えないだろうに!」
すると、老人は言いました。
「国を治めている人の
お言葉とは思えませぬ。
私は自分のためではなく、
子孫のために植えているのです」
君主は、恥じ入るほかはなかった。
自分がやることすべてに
見返りを求めてはいけないこと、
そして、自分ではない誰かのために
利他の精神を持つことの重要さを
教えてくれるお話ですね。
人を育てるのも、
全く同じだと思います。
1人1人を丁寧に教育して、
成長を促した教え子が得る豊かさを
先人が直接、享受することは
多くはありません。
しかし、それでも、
人を育て続けなければなりません。
それは、先行するリーダーの
不可欠の責務だと思います。
そうしないと、
経済は発展しないし、
叡智を洗練させて、より豊かな時代を
創っていくことが
できないのではないでしょうか?
つまり、リーダーとは、
自己を掘り下げて磨くという
「求心性」を持った上で、
それにより体得した学びを
次世代の仲間に提供し、
自分のレベルにまで引き上げる
「遠心性」を併せ持つべきだと言えます。
求心性と遠心性を兼ね備えた
素敵なリーダーこそが、
多くの人に愛されて、
仲間を拡大していくでしょう。
私自身、そのような意識を持って、
多くの方に向き合わせていただきたいし、
この意識を忘れないようにしたいと
強く意識しています。
さあ、6月が始まりました。
今月も、リーダーとしての
レベルをさらに上げられるよう、
引き続き、努力していきますね!
追伸;
本日の写真は、「息子10歳5ヶ月」&
「娘7歳1ヶ月」のお祝いです!
子ども達にとっての、
模範となるリーダーであることも、
私に与えられた使命です^^
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藤沢涼
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