与沢翼の「覚醒剤・DV」に関して
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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この話題はスルーしたかったが、
個別での質問が続くので、
記事にすることにした。
率直な感想としては、
「嫌な予感が当たってしまった」
になる。
そして、彼と関わった人間として、
彼を闇から救えなかったことに、
自分の無力さを感じる。
電通の闇を知りながら、
その風土を変えることができず、
後輩が過労死してしまった時に抱いた、
深い虚しさ、悔しさに近い感情だ。
私が13年前に電通を辞めたのは、
与沢翼という人間の才能に惚れ、彼と、
そして彼の元に集まった同志と共に、
日本を変えたいと思ったからだ。
彼の「書く力」「話す力」は圧倒的で、
インターネットの発展と共に、
企業が広告で人を動かすのではなく、
人が直接、人を大きく動かせる時代が
きっと到来すると予感した。
その大きな革命の、
一端を担いたいと思った。
だから、「与沢翼の一番弟子」
という肩書きをもらって、
彼を支えていく役目を負った
藤沢涼の新たな情報発信を始めた。
FASという会社を一緒に創業して、
専務取締役を任命され、初年度から、
年商10億円を達成した。
ところが、私の心はすぐ、
彼から離れていった。
金に溺れ、酒に溺れ、女に溺れ、、、
典型的な成金のようになった彼には、
一緒に誓った「日本教育の改革」など、
到底不可能だと思った。
「売上より、顧客満足度の向上を!」
と、役員会で進言する私に対して、
「元電通の大企業病は、失せろ!」
と怒鳴り、
机や椅子を蹴り倒したのも懐かしい。
連日の深酒で夕方に出社しては、
社員に罵声を浴びせることも続いた。
彼はテレビなどで「時の人」になったが、
いつまでも人を信用することができず、
強い孤独感を抱えていた。
そして、真の弱さを隠すために、
虚栄を張り続けた。
そんな彼を、
少しでも良い方向に変えたかったが、
私には無理だと判断して、FASを辞めた。
その後、FASは破綻してしまったが、
彼は結婚してから、
別人のように変わり、大復活した。
女性の、深く大きな愛は、
男をこんなにも変えるのだと感じた。
ただ、完全リタイアして、
タイに引っ越したという記事を見て、
嫌な予感がしていた。
それが今回、
現実になってしまったということだ。
薬物に手を出したり、
DVをしてしまうのは、
FASの頃の彼を知っている私には、
容易に想像できた。
結婚や育児を通して、
変わっていくことを期待していたし、
実際に、表面的には変わっていたのだが、
人の芯の部分は、そんなに簡単には、
変わらないということだろう。
現在、彼は覚醒剤をやめたと書いているが、
多くの人と同じく、私には信じられない。
仮に、それが真実だとしても、
それはつまり「薬物を簡単にやめられる」と
啓蒙することになり、
安易に手を出す人を増やしてしまうので、
そのような発信は慎むべきだ。
そして、刑務所に入って罪を償い、
施設に入って依存症を克服した上で、
薬物の恐ろしさこそを、伝えて欲しい。
13年前の彼との写真を改めて見ると、
こんな時代があったから、
今の私の人生があるのだと、
感謝の気持ちも湧き上がる。
だが、彼が大きな過ちを犯している中では、
胸を張ってそう言えないことが、もどかしい。
どうか、早く更生して、
巨大な発信力を得た与沢翼の
社会的使命を果たして欲しい。
多くの若い起業家、
インフルエンサーに影響を与えた
与沢翼の元一番弟子として、
心から、そう願うばかりだ。
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藤沢涼
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by 郁島和代
藤沢さんは、幼少からいろんなことを経験し、家族の大切さ、母親の愛情などを大事に思ってきたと感じます
そのままの藤沢さんでいる限り、強い信念のもと、道をはずすことはないのでしょう
最後は、仕事より家族、信頼出来る人がそばにいてくれるだけで幸せなんでしょうね
22 4月, 2025 8:48 AM