育児バイブル「子どもはみんな問題児。」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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有名な絵本「ぐりとぐら」を書いた
中川李枝子さんは、
「子どもは みんな 問題児。」
という本を書き、
育児のバイブルになっています。
この本の帯には、
「この本こそ、子育て中の新米ママの
味方だと思いました」
という言葉を、
宮崎駿さんが書いています。
実は、宮崎監督は中川さんをとても尊敬していて、
「となりのトトロ」の主題歌「さんぽ」の
「歩こう 歩こう わたしは元気」
の歌詞も、彼女に書いてもらっています。
子どもへの愛情が深いお2人だからこそ、
絵本、映画、それぞれの世界で、
たくさんの方に愛されているのだと知りました。
さて、そんなことを教えてくださった
国立音楽大学の林浩子教授から、
日本とデンマークの育児のあり方の違いを
学ばせていただきました。
デンマークでは、
「自分の人生を自分で考え、
自分で決められる人間」
を育てる取り組みをされているそうです。
だからこそ、子ども達は高校を出たら、
まずはバイトで生計を立て、
2-3年旅をしながら、
人生を考えるのだそうです。
それから、大学に入ったり、仕事をするなど、
子どもが自分で、自分の道を決めるのです。
ゆっくり、じっくり、人生を考える時間が
保証されているということです。
一方で日本は、高校を出たらすぐに
大学に行く道が当然のように用意されています。
ところが、、、
デンマークは生涯、教育が無償でありながら、
学生達が一生懸命勉強しているのに対して、
日本の大学は、自分で学費を
払わなければいけないのに、
授業をサボったり、机で寝ている学生ばかり。
私が大学生だった頃を振り返っても、
残念ながらその通りでしたし、
そこには明らかな矛盾がありますよね。
林先生は、自分で考えて
自分で決める大人に育つためには、
絵本を共に読むことが大切だとおっしゃいます。
絵本を子どもと一緒に読むことは、
読み手と聞き手の共同作業です。
それは、人との関わりで、信頼、愛着、絆、
心の原風景が生まれる効能があるのです。
また、子育ては、決して一方的ではなく、
双方向の営みです。
子どもをケアしながら、ケアされ、
癒しながら、癒され、
教えながら、教えられ
抱っこしながら、抱っこされる。
林先生の子ども達が成長して手離れした後、
気付かされたとおっしゃるこのような真実も、
絵本に真剣に向き合えば、
見えてくるのだと学びました。
我が家ではしばらく、絵本から離れ、
映画やNetflix等が多くなっていましたが、
改めて、絵本をしっかり読み聞かせようと
考えさせられました。
追伸;
本日の写真では、娘の後ろのテレビに、
妻がハマっているNetflixの韓流ドラマが・・・笑
絵本も大切に!改めて意識します^^
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藤沢涼
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