「名探偵コナン」VS「ドラえもん」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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渋谷TOEIでの息子と2人の映画鑑賞が
とても楽しかったので、「今日も行こう!」と、
2日連続で、今度は二子玉109シネマズに行きました。
「ドラえもん のび太の宝島」の次に選んだのは、
「名探偵コナン ゼロの執行人」。
2017年の邦画興行収入ランキングでは、
1位:「名探偵コナン 紅の恋歌」69億円
2位:「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」44億円
と、見事にTOP2を飾る、2大アニメ映画です。
会場では、ファン層の厚さに大変驚きました。
「ドラえもん」は、事前に予想した通り、
3-10歳くらいの子どもと、
その親御さんが大半でした。
それに対して、「コナン」は、親子だけではなく、
男女カップル、男性ペア、女性ペアなど様々な方がいて、
特に驚いたのは、10代~20代と思われる男女が
とても多かったことです。
私達の席の後ろの女性たちは、映画が終わった後、
「安室さん、マジかっこ良過ぎ!」
(安室さん:今回の主人公でパンフレットの金髪男性)
とキャーキャー絶叫していて、それはまるで、
ジャニーズやEXILEなどのコンサート会場と
見紛うような光景でした。w
登場人物それぞれのキャラクターを
しっかり描いていくことによって、
これだけ幅広い層のファンができるのだと
大変勉強になりました。
私個人的には、
父と息子の愛を描いた脚本にとても感動したこともあり
「ドラえもん」の方に軍配を上げたいですが、
「コナン」も、「公安警察」に切り込むという
大人でも楽しめるストーリー展開で、さすが、
昨年No.1の実力ですね。
現代は、「体験」が重んじられると言われます。
実際に、モノで得られる喜びは、
モノ余りの中で小さくなっていて、
誰かと一緒に何かを体験することにこそ、
価値を感じる社会だと思います。
私が息子と一緒に映画を観るのも、
大きな会場で、ゆったり座れる大きな椅子に隣同士で座り、
ポップコーンを食べながら、大きなスクリーンの映像と
素晴らしい音響システムを楽しむという「体験」に、
お金を払っていると感じます。
映像コンテンツが人を楽しませ続け、
それを自宅では味わえない体験価値に
膨らませてくれる映画館は、
きっとサービスをさらに拡充しながら(4Dなど)
まだまだ発展していくでしょうね。
追伸;
息子にどっちが楽しかったか聞いたら、
「どっちも楽し過ぎて、選べなーい♪」
と言っておりました。w
女の子は1人を選べるように、
しっかり指導したいと思います^^
「真実はいつもひとつ!」
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藤沢涼
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