テレビ維新とパワーシフト
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電通は昨日2/20、
「2013年日本の広告費」
を発表しました。
これによると、
昨年2013年の日本の総広告費は
5兆9,762億円、前年比101.4%です。
アベノミクス効果による
持続的な景気の回復傾向や
消費税増税前の駆け込み需要もあり、
2年連続で前年実績を上回りました。
媒体別にみると、
テレビ広告費 1兆7,913億円(前年比100.9%)
新聞広告費 6,170億円(同98.8%)
雑誌広告費 2,499億円(同98.0%)
ラジオ広告費 1,243億円(同99.8%)
衛星メディア関連広告費 1,110億円(同109.6%)
インターネット広告費 9,381億円(同108.1%)
衛星の異常な伸びが
不思議かと思いますが、
これは中高年層への通販が
好調であることが主因です。
ここで注目して頂きたいのは、
インターネット広告費が、
8%以上の伸びを示していること。
このまま、テレビは同水準が続き、
インターネットは10%近く
伸び続けると仮定すると、
2018年に、1兆8000億円で
ついに両者が並びます。
インターネットが誕生し20年で、
テレビを抜くことになり、
テレビが新聞を抜いた20年と
歴史が重なるのです。
そして、明治維新で
江戸幕府から薩長連合へ
パワーシフトが起こったように、
テレビ維新によって、
テレビ業界からのパワーシフトが
起ころうとしています。
そしてこのパワーシフトは、
テレビだけでなく、
あらゆる業界における
富の大移動に繋がります。
ビジネスモデルが
大きく変わる訳ですから、
波に乗って大きく成長する企業、
乗り遅れて没落する企業、
様々あるでしょう。
もちろん、個人も同じです。
インターネットビジネスに取り組み
なかなか結果が出ないことで
悩む方もいらっしゃいますが、
短期的な成果に落胆してはいけません。
2018年には、想像以上の
パワーシフトが起こります。
その時に備え、長期的視点で
資産を構築していくのです。
世界中で60兆円ある広告費の大半が
いよいよ、インターネットにシフトします。
この変革を、
共に楽しみましょう。
藤沢涼
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