Dennoteで磨いた手帳管理術
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来年の手帳、購入されましたか?
私は電通時代、
会社から配布される「Dennote」
という手帳を愛用していました。
毎年、奇抜な色で
デザインされるので、
同僚の中には、
「ダサい・・・」
と言って、
自分で別の手帳を購入する社員も
多くいました。
しかし私は、
このダサい感じが好きでした。
名刺の色も100色から選ぶのですが、
手帳の色の変化に合わせ、
毎年、相性の良い色に変えることを
楽しんでいたのです。
Dennoteの中には、
関連する数百社の所在地や
各メディアの広告料などが記載され、
打ち合わせでも利便性が高く、
とても重宝していました。
私の人生に大きな影響を与えた、
「鬼十則」も毎日見返せましたしね。
そんなDennnoteにまつわる、
忘れられない思い出があります。
私が新入社員の時、先輩社員から、
「おまえは来週のスケジュールを
すべて言えるか?」
と聞かれ、
1/3も答えられずに、
呆れられてしまったのです。
その先輩は、
私に彼のDennoteを渡し、
1ヶ月後までのスケジュールを
ほぼすべて言い当てました。
それだけではなく、
過去1ヶ月の中で、
クライアントに課された宿題、
打ち合わせで疑問に思ったこと、
交際費の額など、
手帳に書かれた言葉を
日付とともに当てていったのです。
私にとってみれば、
マジックのようでした。
「どうして、
そんなに記憶出来るのですか?」
と聞いたら、
「手帳の一枚一枚を、
何度も何度も見て、
写真のように脳内に残すんだ。」
と教えてくれました。
いわゆる「フォトリーディング」を
マスターしていたのですが、
何の知識も無い私にとっては、
驚愕の出来事でした。
それから、私も先輩を真似して、
あらゆることを手帳に書き込み、
それを脳に記憶するように努めました。
そうすると、
クライアントとの打ち合わせでも、
「前回の打ち合わせはいつだったっけ?」
「先々週の視聴率はいくつ?」
「目標売上と実際の乖離率は?」
などの質問に即答することができ、
どんどん信頼して頂けるようになったのです。
今やスケジュールはクラウド管理にして
手帳を使わない方も多いと思いますが、
「書く」という行為自体も
記憶を強くするので、
ご参考にしてみて下さい。
ということで、
先輩の教えを思い出しながら、
来年の手帳を買いに行って来ますね^^
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藤沢涼
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