■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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「答え」なんて無い時代だ

2013年12月17日

※藤沢涼は今何位??

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1210 2 

2003年に芥川賞を受賞した

金原ひとみさんは、

 

「学校に行く理由が

全く見付からない・・・。」

 

という理由でドロップアウトし、

『蛇にピアス』という

衝撃的な小説を書き上げました。

 

驚くべきなのは、

学校にも行かず、

家にも帰らない娘の文章を、

父親が添削し続けることで

文章力を磨いていったのです。

 

2010年、

同じく芥川賞を受賞した

西村賢太さんは、

中学校3年生の時、

父親が性犯罪者だということを知り、

不登校になります。

 

そうして出会った文学の世界で、

文才を開花させていきました。

 

これらのことから、

「学校」の価値を

深く考えさせられます。

 

「答え」がある前提で

それを覚えさせる教育に、

どれだけの価値があるのか?

甚だ、疑問なのです。

 

金原さんや西村さんは、

「答え」の無い世界に飛び込み、

自分だけの「答え」を

世の中に提示しました。

 

そして、そこにこそ、

本物の価値があったのです。

 

もし、

彼らが通学を続けていたら、

日本文学は2つの才能を

失っていたでしょう。

 

「学校」だけではなく、

「会社」もそうですね。

 

昨日の記事にも繋がりますが、

先に生まれただけで、

先に入社しただけで、

教える権利があるのか?

と思うのです。

 

後から来た人間の方が

洞察力に鋭く、

創発力に優れている可能性も

大いにあるのです。

 

そのことを考慮せず、

上司が絶対で、

古い「答え」を与えていく教育は、

若い世代の可能性を

破壊する行為だと思います。

 

息子の能力を

最大限に伸ばす為に、

どうしたら良いか・・・。

 

それを真剣に考えれば考える程、

日本の「学校」や「会社」には

問題があり過ぎます。

 

私に出来ることは

まだまだ微力ですが、

政治に任せることなく、

日本を少しでも変える為の行動を

心掛けていきたいと思います。

 

 

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