明日の勝ちのために、今日は負けても良い
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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一緒に闘う仲間が増えている中で、
「勝ち」「負け」にこだわり過ぎている方が
多いと感じています。
毎日繰り返される闘いの中で、
毎日勝ち続けることはできません。
どんな人でも、勝つ時もあれば、
負ける時もあります。
ここで大事にしたいのは、
“負けた”時です。
勝ち目が無いからと、
本気を出さずに勝負したならば、
その負けは価値を生み出しません。
ただの”負け”で終わってしまいます。
しかしながら、
どれだけ劣勢でも、全力で向き合って、
ベストを尽くした上での“負け”であれば、
その負けは必ず、明日に繋がります。
こうして、負けても恥ずかしく無い試合を
続けていくことが大切なのです。
勝つことばかりを考えて
テクニックに走ってしまったり、
ノウハウばかりを頭に詰め込むのではなく、
闘う気持ちをしっかり持ち、
挑み続けることが必要です。
子ども達を見ていると、
毎日、“負け”ています。
2人とも、小さいうちは、3歩は歩けたけど、
4歩目で転んでしまうということが
とても多くありました。
持てると思ったものが
重くて持ち上げられないとか、
兄妹で物を取り合って、自分の物にならないとか、
その度に、悔しくて泣いています。
でも、そのようなご経験をしながら、
強く、逞しくなっています。
大切なのは、
“負けを恐れない心構え”
です。
大人になると、
恐怖心やプライドが
大きくなってしまうのでしょう。
闘う前から恐れ過ぎていたり、
ちょっとした負けで、
前に歩めなくなってしまったりしている方が、
あまりにも多いと思うのです。
今日だけの“勝ち負け”にこだわらず、
もっと上を、先を目指して、闘いましょう。
時には、明日のために
負けても良いと思うのです。
一度も負けたことの無い人は、
負けを喫した時に、とても脆いものです。
逆に、山のように負けてきた人こそ、
勝つ喜びを知っているのです。
私も、たくさんの負けを経験しています。
負けても、負けても、
闘い続けてきましたし、
負けの数が多い人こそが、
本当に強い人間になり得ると考えています。
そして、最後に笑うのは、
そういう人だと信じています。
追伸；
息子が生まれたばかりの、7年前の写真。
息子が成長してきた7年間で、
私には、たくさんの“負け”が
あったことを思い出します。
でも、そのすべてが、今の糧になっています。
たとえ今日負けても、
明日の勝ちのために、
これからもしっかり、
歩み続けていきたいと思います。
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藤沢涼
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