■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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TPPが日本の医療制度を破壊する

2013年12月20日

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1220?1

先日、妻が高熱を出し、

全身痙攣を起こしてしまいました。

 

私は、1歳の息子を抱えながら、

歩けない妻を抱くことが出来ず、

申し訳ない思いで

救急車を呼ばせて頂きました。

 

夜間救急で診断して頂いた結果、

肺炎をこじらせたことが原因で

急性症状が出たとのことで、

大事には至らず安心したのですが、

この時に、日本の医療制度の

素晴らしさを痛感しました。

 

まず、救急車が無料であること。

 

ニューヨーク:2万5000円

パリ:2万3000円

ゴールドコースト:2万円

北京:1万7000円

 

と、各国は高額をチャージしています。

 

救急車が無料なのは、

ローマ、ロンドン、グアム、ソウルなど、

極一部の国だけです。

 

また、WHOが発表する

「健康達成度」ランキングでは、

世界No.1が日本。

 

平均寿命、

健康寿命、

乳児死亡率の

すべての面において

世界最高なのです。

 

WHOの評価基準に合わせると、

 

人々が長生きし、

寿命の地域格差が無く、

患者が自ら治療を選択可能で、

治療への満足度が高く、

病院が患者対応に際して差別せず、

国民全体で医療費を負担し合っている。

 

という理想的な医療環境に

最も近いのが、日本なのです。

 

それなのに、

私達が負担している医療費は、

そんなに多くありません。

 

日本の医療費は、

対GDP比率で9%。

 

そして、この医療費に占める

公的支出比率が7%なので、

実際に支払っているのは

たったの2%です。

 

一方、アメリカは、

医療費の対GDP比率は18%と、

日本の2倍もあるのに対し、

公的支出が9%。

 

つまり、アメリカ国民は、

GDP比9%の医療費を

自己負担しているのです。

 

1人当たりGDPは

両国に大差が無いので、

医療費に掛けるお金が

アメリカは日本の5倍。

 

と言っても過言ではないのです。

 

アメリカで暮らしていると

恐ろしくて虫歯にもなれない・・・

と言われますが、

本当にその通りですね。

 

この素晴らしい日本の医療制度が、

TPP参加で破壊される可能性があります。

 

現行の医療制度は、

日本の宝です。

 

入院することになったら

自己破産せざるを得ないような

恐ろしい医療制度になっても

良いのでしょうか?

 

今こそ、国民は

日本医療の素晴らしさを自覚し、

これをしっかり守らなければいけないのです。

 

 

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