X JAPAN hide没後20年、難病少女との秘話
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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X JAPANのhideが亡くなってから、
5/2でちょうど20年が経ちました。
どんな偉大な方も、没後20年も経つと、
社会から忘れられてしまうことが多い中で、
彼が生きた33年の人生が放った光は、
今でも、世界を照らし続けています。
私と妻も、彼に大きな力を与えてもらっていて、
Xやソロの過去のライブ映像を良く見ますし、
最近のX JAPANのステージでも、
hideがスクリーンに映し出されるシーンを見る度に、
心を動かされています。
hideが世界中を魅了したのは、
その楽曲や類稀なるファッションセンスだけではなく、
見た目とはギャップがある人としての「愛」が、
ファンを媒介して浸透しているからだと思います。
それを示す1つのストーリーが、
難病と闘っていた貴志真由子さんとの交流です。
難病の子ども達の夢を叶える団体、
「メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン」
の支援によって、
憧れのhideと会うことができた真由子さんは、
1度の対面だけではなく、長期的に密な関係を過ごします。
hideが、病院まで定期的にお見舞いに行ったり、
Xのライブの打ち上げ会場に呼んでは、
ご飯や飲み物をのお手伝いをしたりして、
Xのメンバーや関係者も含めて、皆で、
真由子さんのサポートを続けたのです。
hideが亡くなり、
築地本願寺で最後のお別れをする時には、
YOSHIKIが、
「まゆちゃん、今まではhideが支えたけれど、
これからは、僕たちみんなが支えるからね」
と言うほど、
hideと深いつながりがあったのです。
真由子さんも、hideが亡くなった11年後に
亡くなってしまうのですが、真由子さんのお母様が
様々な媒体で語るこのような秘話を拝見しては、
hideや、hideの周囲の方の偉大さを感じています。
「hideが、今も生きていたら、、、」
そんな空想を続ける20年ですが、
こうして、心の中に生き続けるhideと、
彼の遺志を受け継いで世界に向かっているX JAPANから、
引き続き学び、前を向いて歩んで行こうと思います。
追伸；
両親の影響でX JAPANを好きになった息子が、
hide、YOSHIKI、ToshIの似顔絵を描きました。
ファンの方には怒られるかもしれない仕上がりですが、
父親としては、息子の独特の感性で描かれた
大好きなメンバー達の絵に、とても感動しています＾＾
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藤沢涼
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ALSのバトンに関して
※藤沢涼は今何位？？
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もし、私がALS患者だったり、
妻や息子がALSで苦しんでいたとしたら、
このような形で集まったお金は
受け取れないと考えました。
ですから、
せっかくバトンを頂きましたが、
私はこのキャンペーンには
参加致しません。
ただ、これは私の考えであって、
このキャンペーン自体や、
キャンペーンに参加されている方を
否定するものではありません。
賛否両論ある中で、
行動されていることを支持したいですし、
自分が積極的に寄付する姿を見せて、
多くの方に行動を促すことも、
素晴らしいことだと思います。
ただ、私自身は、
募金は強制するものでも、
強制させられるものでも無いと思うし、
募金した事実を公表する必要も無いと
考えているだけです。
ですから、
頂いたバトンをきっかけに、
ALSを含めたその他多くの難病や、
東日本大震災などを含めた
あらゆる理由で苦しんでいる方に対して、
自分に出来ることを、
自分に出来る範囲で
やっていきたいと思っています。
私が氷水をかぶる映像を
期待した方がいらっしゃったら、
申し訳ございません・・・。
もしこの企画が、
「世界を愛で満たす為に、
愛する人をぎゅっと抱きしめよう」
というコンセプトであったならば、
心から賛同し、
すぐに妻と息子を抱きしめて、
その動画を投稿した上で、
受け取ったバトンを愛する仲間に
繋いでいたと思います。
藤沢涼
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