国家の個人資産「強奪」
※藤沢涼は今何位??
明治初期の開国期には
新貨条例が発布され、
「圓」が通貨単位と定められました。
それまでの「藩札」に代わって、
全国一律の貨幣制度になったのです。
しばらく使い慣れた小判ではなく
新たな紙幣を使えという命令に対し、
多くの庶民は反発して
両替を渋っていました。
そんな中で時代の流れを読んだのが、
土佐藩出身の岩崎弥太郎です。
明治政府が全国一律の「圓」を
発行したことをチャンスと捉えて、
誰より先に、いち早く両替したのです。
政府としては、
なかなか進まない新貨切り替えに
業を煮やし、早く両替した者に
有利な為替レートを適用しました。
このことで岩崎弥太郎は大儲けし、
その後の事業の投資資金を得たのです。
このように、
環境の変化をいち早く察し、
それに適応できた人こそが
その後の展開を有利に運べるのです。
アベノミクスで急激な円安が進み、
株価も高騰している現在、
私達はとてつもなく大きな変化を
目の前にしていると言えます。
異次元の緩和により、
私達の持つ「円」が
どんどん価値を失っているという
明らかなる事実です。
このまま、円は紙くずへ、
という議論も盛んになっていますね。
その恐怖を煽って、
海外ファンドや不動産を売るビジネスも
活況を呈しています。
私自身は、現段階では
真っ暗な未来だけを予見している訳では
ありません。
ソフトランディングの可能性も
あると考えています。
ただ、
国家が意図してか、意図せずしてか、
個人資産を「強奪」する未来も
視野に入れるべきだと思います。
明治維新期や、敗戦期と同様に、
これからの数年間、あらゆるものが
大きく変わっていくでしょう。
その中で、変化の方向性を見極め、
自分自身の生き方の戦略を立てていく人、
資産形成を計画的に練られる人は、
「ピンチをチャンス」にできます。
そのようなことを全く考えず、
何も決断できない人との差が
圧倒的に開く時代であることは
間違いありませんね。
歴史を振り返れば、日本人は本来、
あらゆる変化に適応力のある民族です。
今回のとても大きな変化も、
持ち前の適応力を活かして、
大きな成長へと繋げられるように
準備をしておきたいですね。
藤沢涼
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