■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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労働環境改革に70億円、電通の後輩から…

2017年02月16日

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藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!

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会社員時代に可愛がっていたものの、

私が退社してから音信不通になっていた後輩から、

4年ぶりに連絡がありました。

 

「先輩、ごめんなさい。

 正直に申し上げると、先輩のこと、

 バカにしてしまっていました。

 

 突然、電通を辞めてしまうなんて、

 有り得ないことだと感じていました。

 

 でも、昨年の電通の様々な問題があって、

 先輩の活躍を拝見してから、、、

 

 ずっと先輩の連絡を無視していた自分を

 恥ずかしく思いました。

 

 バカだったのは、僕でした。。。」

 

私自身は、「バカ」であることを否定しません。

 

世界の歴史を見ても、社会を改革している人は、

誰もが、常識外の言動をしているように感じるからです。

 

現在の、私の娘のような「赤ちゃん」が

何でも好奇心を持って食べようとするように、

好奇心旺盛にトライする人の中に、

奇跡を起こす人が現れています。

 

たとえば、スティーブ・ジョブズは、

「インド放浪」や「禅の修行」が転機となり、

マーク・ザッカーバーグは、Facebook

「女子大生人気投票サイト」でスタートしました。

 

予期せぬ行動が、予期せぬ成功を産み、

社会が大きく変わっています。

 

そして、フロンティア精神が、アメリカを作り、

そのアメリカが、世界を牽引しています。

 

新たな挑戦は、当然失敗することも多いので、

「常識人」はバカにして敬遠しますが、

だからこそ、挑戦した人が報われるのです。

 

若者・バカ者・よそ者こそが、

「次代」を切り拓くということですね。

 

電通の山本敏博新社長は、

「労働環境改革費用」として、

2017年に70億円を投資すると発表しています。

 

一時的な減収減益を、

中長期の成長のための必須プロセスとして、

電通を改革しようと本気で挑むようです。

 

そこで、後輩にはこう伝えました。

 

「おまえが個人で自由に生きたいなら、

 俺が直接指導するよ。

 

 でも、電通は生まれ変わろうとしている。

 

 

 だから、電通に残るのなら、

 その改革を役員に任せずに、現場から、

 会社を変えていって、社会を変えて欲しい。

 

 俺は、どれだけバカにされても、

 引き続き、「個人の時代」を到来させるべく、

 努力していくよ。

 

 お互い、バカであり続けようぜ。」

 

彼とは、近日中に飲みに行って、

人生を語り合いたいと思います。

 

さて、私は、子供の教育でも、常識に染まらず、

視野を拡げていくことを重んじています。

 

ですから、今日の写真のように、

息子がちょっと個性的な表情をしてくれると、

「よし、子育て順調!w」と感じます^^

 

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藤沢涼

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