「コロナ詐欺電話」が、不動産業者から！
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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今日の東京は雨の1日だったので、
一切外に出ず、自宅にいたのですが、
知らない電話番号から複数回、
電話が掛かってきました。
私は、認識していない番号は出ないので、
留守電を確認しようと思っていたら、
ショートメールが入ってきました。
「ご所有のマンション“◯◯”に関して、
コロナウィルスによる特別依頼の件で
ご連絡をさせていただきました。
新規のご周知事項が多数ございますので、
お手隙の際に、折り返しのご連絡を
宜しくお願い致します」
管理会社から、居住者が感染したとか、
マンション内で集団感染してしまっているとか、
何らかのトラブルかな？
と、色んなケースを想像して、
慌てて、折り返しの電話をしました。
私「コロナウィルスによる特別依頼の件とは、
何があったのですか？」
相手「コロナウィルスの感染拡大により、
ご所有の物件で、空室が出始めています。
資産価値が急激に下がるリスクがあるので、
ご売却をご検討されませんか？」
私「現時点で売却の予定はありません。
新規のご周知事項とメールにありましたが、
具体的には何のことでしょうか？」
相手「コロナウィルス不況で資産価値が下がる前に、
売却をお勧めしますということです」
ここで、
「うわ、、、完全に引っ掛かった・・・」
と思いました。
不動産の転売業者が、
所有者を慌てさせて、安く買い取る作戦だと。
“コロナ詐欺電話”が、
まさに自分に、掛かってきてしまったのです。
相手「キャッシュフローが
マイナスになっているかと思いますので、
お早めの売却が宜しいかと・・・」
私「いえ、ローンは完済しているので、
キャッシュフローは何の心配もありません」
相手「そうでしたか。それでも、
お早めに売っておかないと、
大きな損をしてしまいますよ」
私「確かに、資産価値が下がるリスクはあるでしょう。
しかしながら、急激なインフレに備え、
ポートフォリオの1つとして所有している不動産です。
その観点では、どうお考えなのでしょうか？」
相手「それは、、、えーっと、、、」
緊急で集められた、
バイトだったのだと思います。
論理立ててご説明いただけなかったので、
「もう良いです。何も困っていませんので」
と、電話を切らせていただきました。
世界が恐怖に包まれている時に、
こうして危機感を煽って交渉する悪徳業者、
やはり存在するのですね。
「分かりました。すぐ売ります」
と、買い叩かれて大損する人も、
多数いらっしゃるのでしょう。
実際、家賃はしばらく
下がっていく可能性もありますから、
ローンを抱えている方は、
大変な時代に入ると思います。
ただ、金が40年ぶりの高値を更新するなど、
インフレ傾向も強くなっているので、
総合的な判断が必要になりますね。
ただでさえ、コロナショックで経済不安がある中、
無駄な損切をさせられないように。
不動産をご所有の皆様、
突然の詐欺的な買取交渉には、
十分にお気を付けくださいね。
追伸；
本日は、息子のリクエストで、お寿司の出前！
デリバリー系企業の株価が急騰していますが、
これからさらに、ニーズが拡大すると感じています＾＾
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藤沢涼
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