「顔」が「商品」になる時代
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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「顔」が「商品」だと言うと、
一部のタレントやモデルなど
特定の職業に限られた話だと
思われてしまいがちです。
しかしながら、
これからの個人の時代では、
万人に必要な意識だと考えています。
文字通り、SNSで顔を売ることが
それぞれのビジネスを発展させることも、
その1つです。
一方で、SNS等に顔を出さないとしても、
顧客やビジネスパートナーとは
対面でお話をする機会が必ずあるはずです。
そのような時に、
選ばれ続ける人間であるために、
少しでも「良い顔」をしていたいですよね。
実は、松下幸之助さんも、
理髪店の方から、「顔」を意識する
大切さを学んだそうです。
松下電器の経営に夢中になり、
容貌に注意しないで、
ぞんざいな点が多かった松下幸之助さんは、
銀座の理髪店でこう言われます。
「あなたが自分で
自分の顔を粗末にするのは、
商品を汚くしているのと同じだ」
「散髪のためだけでも、
東京に出てくる心がけが無ければ、
とても大を成さない」
すでに松下電器が成功していた時ですから、
通常の感覚であれば、
「おまえに何が分かる!
理髪店の人間が経営を語るな!」
と反発してもおかしくないでしょう。
(そういう経営者の方が多いと思います)
ところが、そうならないのが、
松下幸之助さんの凄いところです。
「誠にもっとも千万、至言なるかな」
と大いに感心して、それから、
容貌に意を用いるようになったそうです。
大阪に戻った後に、
「東京の理髪店の方から、
貴重な当世哲学を教えられた」
と社員達に語ったそうですから、
万人から学び、その学びを継承する姿勢を、
常に貫いていたのですね。
これからは、大企業の社長ではなくても、
それぞれの個人に、
スポットライトが当たっていきます。
松下幸之助さんが
素直に意識を変えたように、
私達も「顔」が「商品」だと意識して、
日常の中で顔を大切にすることを
忘れないようにしたいですね。
さて、子ども達は味の素スタジアムで、
とても良い顔を見せてくれました!
特に、娘は初のサッカー観戦だったので、
FC東京の応援グッズで一生懸命応援し、
見事、ガンバ大阪に「3-0」で勝ちました^^
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藤沢涼
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