俯瞰で判断する「手抜き」と「集中」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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「手抜き」というとマイナスのイメージですが、
私は、あらゆることに対してこれを活用します。
例えば、筋肉トレーニングにおいて、
全身をくまなく鍛えることは時間が必要ですし、
体力もその分だけ、消耗してしまいます。
ですから、私はまず腹筋に集中して、
目に見える効果を自分で感じてから、
他の部位にも取り組むようにしています。
過去に受験勉強をしていた時は、
公式さえ覚えれば良い部分は暗記に努め、
本質を理解するべきところだけ、
時間を掛けて学んでいました。
また、ビジネスにおいては、
SNSのメディア拡大など、
有料のツールで代用できる部分は代用し、
その分、空いた時間を十分に活用して、
信念を書き綴ることなどに集中しています。
このように、ただ「ラク」をするだけではなく、
有限の時間やリソースを特定の部分に
「集中」するために行う「手抜き」は、
決して非難されるものではないと思うのです。
もし、全身をバランス良く鍛えようとすると、
各部位に効果が出てくるのが遅くなり、その間に、
モチベーションを失ってしまうでしょう。
受験勉強でも、
手を抜く部分を用意しないと、
本来であれば合格できたはずの学校から、
不合格の烙印を押されてしまいます。
また、ビジネスにおいて、
ツールを使うなんて邪道だと判断すると、
1日中、SNSのメディア拡大などに
時間を使うことになってしまうのです。
日本においては、
自分だけのことであれば合理的に考えられても、
誰か他人が相手になると、どうしても、
感情を優先してしまう方が多いです。
私も、純日本人ですので
そのような部分は併せ持ちますが、
その心に流され過ぎてしまうと、
目の前のビジネスのスピードに
追い付いていけないのが、現代です。
私達は、相手が汗をかく姿に共感したり、
他の人がラクをする部分で、
努力を続ける姿に感動する生き物です。
その美しさは、心の中で忘れないようにしながら、
二極化の未来に備え、できるだけ早く結果を出し、
そこで得た原資を投資に回していくべきですね。
そして、
どこで「手抜き」をし、どこに「集中」するかを
間違えないようにするためには、全体を俯瞰して眺め、
随時、的確に判断するべきだということも、
忘れないようにしていただきたいと思います。
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藤沢涼
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