■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

プロフィール



電通を退社し、稼げる個人、輝く個人(=フリーエージェント)を量産する為に活動しております。

詳しいプロフィールはこちら

最近のコメント

2024年5月
« 1月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

メタ情報

藤沢涼リンク一覧




カテゴリ一覧

サイト内検索


電車男 第7話~思いを込めた弾き語り~

2013年04月17日

※藤沢涼は今何位??

社長ブログランキングへ

ハワイ7日目 (106)

「少し、寄りませんか?」

何度か見送っていた提案を、
改めて車中で切り出しました。

返事は、すぐにはありませんでした。

でも私は、色んな言い訳をして、
強引に「YES」を勝ち取るのではなく、
あくまでも、彼女の素直な意志を
引き出そうと思っていました。

そして、赤信号で1分程の沈黙・・・。

その沈黙は、
私には10分以上に感じられました。

意を決して、
ゆっくり助手席を見ると、
彼女は一度、目を逸らしました。

そして・・・

小さく、頷いてくれたのです。

「よっしゃー!」

私は、冷静を装いつつ、
心の中で大きく
ガッツポーズをしました。

「曲を聞いて頂いたら、
ちゃんとご自宅まで
お送りしますから・・・。」

承諾を得た後、
何か話さなければと、
飲み込んでいた言い訳を
慌てて伝えた私。

その時、彼女が私に見せた
はにかんだ笑顔が、
今でも鮮明に思い出されます。

「コーヒーを出すので、
ソファーに座っていて下さい。」

私の部屋に着いてから、
いきなり歌うのも恥ずかしいですし・・・
これから車で送り届けるのに、
ワインを開ける訳にもいきません。。。

ということで、
コーヒーを飲みながら、
改めて楽曲に込めた思いを
話すことにしたのです。

親の2度の離婚と、
親友の結婚。

心からの祝福の気持ちと、
結婚への負のイメージが
交差してしまい、
作詞する過程で感じた、葛藤。

そんな話をしながら、
ピアノに向かいました。

指慣らしに数曲弾きながら、
心を整えて・・・。

 
思いを込めて歌い終えた後、
彼女は瞳を潤ませてくれました。

そして、しっかり目を見て、

「ありがとう。」

と言ってくれました。

この瞬間、
2人の距離が
ぐっと縮まったのです・・・。

※思いを込めて弾き語りした楽曲。
下記講座でプレゼントしています。

【無料】月収300万円メール講座(全30回)

http://bit.ly/13MImVc

藤沢涼


社長ブログランキングへ

 

無料お薦め

 

有料

 

電車男 第6話~大胆な行動~

2013年04月07日

※藤沢涼は今何位??

社長ブログランキングへ

電車男

 

彼女となら、
歩み寄って、
同じ未来に向かって
歩んで行ける。

お互いの傷を癒して、
それぞれの人生を
高め合うことが出来る。

私は、そう確信しました。

そして、
一つの提案をしました。

「私のピアノ弾き語りを
聞いて頂けませんか?」

私と彼女が出会った日、
それは、私の親友の結婚式に
行く途中の事でした。

そして私は、
親友の結婚を祝福し、
私が作詞作曲した
ピアノ弾き語りの楽曲を
披露宴でプレゼントしたのです。

私にとって、
初めてのウェディングソング。

親友の為に、
1ヶ月掛けて創作したものでした。

私は、自分の親が
2回離婚してしまったので、
結婚に対して、完全には
前向きになれていなかったことも、
事実です。

でも、そんな葛藤の中で、
結婚とはこうあって欲しいという願いを、
親友への祝福の気持ちを精一杯込めて
創り上げた楽曲なのです。

この楽曲。

彼女なら、
私が込めた本当の思いを
理解してくれるのではないか。

そして、
この楽曲を聞いてもらうことで、
彼女との距離を、
ぐっと、近付けることが
出来るのではないか。

そう考えて、すぐにでも
聞いてもらいたいと考えたのです。

私は当時、
音楽家が集まる
マンションに住み、
ピアノを思いっ切り
弾ける環境がありました。

でも、それはつまり、
私の自宅に、最初のデートで
誘うということ。

彼女は、すぐに「YES」と
言わないことは、分かっていました。

そして案の定、
沈黙の時間が流れました・・・。

「あっ、そろそろ、
お腹がすきませんか?」

私は、その静けさを断ち切って、
話題を変えました。

気付けば3時間も、
カフェにいたのです。

焦りは禁物・・・。

そう考えて、
レストランに行き、
夕食を楽しむことにしました。

そして食後。。

彼女を自宅に送り届ける車の中で、
もう一度、切り出したのです・・・。

※親友に捧げた楽曲を、下記講座で
プレゼントさせて頂きます。

是非、ご登録下さいね☆

【無料】月収300万円メール講座(全30回)

http://bit.ly/13MImVc

<第1話>

http://on.fb.me/15JLluC

<第2話>

http://on.fb.me/15JLvCe

<第3話>

http://on.fb.me/10JwzoR

<第4話>

http://on.fb.me/YutOVk

<第5話>

http://on.fb.me/14U6zsc

 

藤沢涼


社長ブログランキングへ

 

無料お薦め

 

有料

 

電車男 第5話~運命を感じた瞬間~

2013年03月23日

※藤沢涼は今何位??

社長ブログランキングへ

P1040456小

彼女が口を開いた瞬間、
私は全身に鳥肌が立ちました。

「私も全く同じです・・・。」

カフェに入ってから、
私は自分の生い立ちを
すべて話しました。

彼女には、
嘘偽り無い私のすべてを
知ってもらいたかったのです。

私のトラウマ、
コンプレックス。

自分の負の部分を
最初に見せて、
もし嫌われたら、
潔く諦めるつもりでした。

それ程、
中途半端な関係では無く、
本気でお付き合いしたいと
感じていたのです。

私が母子家庭で育ったこと。

実の父に、
目の前で「縁を切る」と言われ、
そのトラウマを引きずっていること。

2番目の父からは
虐待を受け、非行に走ったこと。

そんな経験から人間不信に陥り、
人になかなか心を開けない、
欠陥人間であること。

彼女は、しっかり目を見て、
私の話を聞いてくれました。

そして、口を開きました。

「私も全く同じです・・・。

・・・実は私も、
父子家庭で育ちました。

母が愛人を作り、
父と私、そして妹を捨てたのです。

離婚前、私は、
母から虐待を受けていました。
本当に辛い、幼少期でした。」

瞳を潤ませながら、
辛い過去を話してくれました。

一目惚れをした女性が、
私と同じような傷を持って
生きていること。

この事実に、
私は運命を感じていました。

彼女となら、
歩み寄って、
同じ未来に向かって
歩んで行ける。

お互いの傷を癒して、
それぞれの人生を
高め合うことが出来る。

確信を得た私は、
大胆な行動に出ます・・・。
<第1話>

http://on.fb.me/15JLluC

<第2話>

http://on.fb.me/15JLvCe

<第3話>

http://on.fb.me/10JwzoR

<第4話>

http://on.fb.me/YutOVk

 

藤沢涼


社長ブログランキングへ

 

無料お薦め

 

有料

 

電車男 第4話~打ち明けた過去~

2013年03月13日

※藤沢涼は今何位??

社長ブログランキングへ

モルディブバー

 

待ち合わせの交差点の角に、
約束通り現れた彼女。

私は一瞬、目を疑いました。

なぜなら、

「きっと、ドタキャンされるだろう・・・」

と、ほとんど諦めていたからです。

前日、待ち合わせの確認に対する
彼女のメールの返信は素っ気なく、
99%、キャンセルされることを
覚悟していたのです。

そういえば・・・
強引に携帯を取り上げた男に、
強制的に再会の予定を入れられ、
素直に応じるはずがない・・・。

冷静に考えて、
その当たり前のことに
気付いていたのです。

しかし、彼女は
目の前に現れました。

奇跡だ・・・。

私は、満面の笑みで
駆け付けたい気持ちでした。

でも、その衝動を抑え、
クールにカッコ付けて、
助手席に誘いました。

「来てくれてありがとうございます。
本当に来てくれるとは
思わなかったので・・・。
嬉しいです。」

素直に伝えました。

すると彼女は、

「実は、ギリギリまで迷いました。
でも、電話やメールが
誠実そうでしたし、友人が・・・」

私と彼女が出会ったのは、
それぞれの友人の結婚式に
向かう途中でした。

そして彼女は、
披露宴の席で、
久しぶりに再会した
元同僚のAさんから、
こんな話を聞いたのです。

「実は私、毎朝電車で会って
気になっていた人に、
声を掛けられたの。
・・・それで、
付き合うことになったんだ。」

彼女は驚きました。

「私、さっき電車で
携帯を取り上げられて・・・」

Aさんは、大きな声を出して
笑いました。

そして、

「あなたはそういうのに
乗るタイプじゃないけど、
それも出会いの一つの形よ。」

彼女は、Aさんのこの言葉が
とても気になっていたそうです。

そして後日、
私の電話やメールのことも
相談したところ、

「まあ、悪そうな人じゃないね。
一度会ってみたら?」

と、Aさんが彼女の背中を
そっと押してくれたのです。

「Aさんがそう言ってくれなかったら、
こうして再会してないですね?」

私の問いに、
彼女は少し微笑んで、
ゆっくりうなずきました。

私は、この再会が
自分の実力でないことに
少しのショックを受けながらも、
Aさんに最大の感謝を捧げ、
車を走らせました。

そして、
車中の彼女の横顔や所作を見て、
改めて、本当に素敵な人だと
感じていました。

白金台のカフェに着き、
私は改めて、
自分の半生を話しました。

嫌われるかもしれないけど、
自分のことをしっかり伝えたいと
思ったのです。

そして、私の話を一通り聞いてから、
彼女が口を開きました。

私は彼女の話に、
鳥肌が立ちました。

お互いが打ち明けた過去が、
急激に二人の距離を
近付けたのです・・・。

<第1話>

http://on.fb.me/15JLluC

<第2話>

http://on.fb.me/15JLvCe

<第3話>

http://on.fb.me/10JwzoR

藤沢涼


社長ブログランキングへ

 

無料お薦め

 

有料

 

電車男 第3話~奇跡の再会~

2013年03月02日

※藤沢涼は今何位??

社長ブログランキングへ

画像 004小

<第1話>

http://bit.ly/12hAFWl

<第2話>

http://bit.ly/Y4zDVf
「もしもし・・・」

「はい・・・」

「あっ、先日、
電車でお声掛けした者ですが・・・」

私は、かなり緊張していました。

この10日間、
彼女のことばかり考えていたので、
こうして電話で繋がれただけで
夢のような気持ちだったのです。

「先日は大変失礼なことをしました。
でも、あのようなことをしなければ、
こうしてお電話することも
出来なかったので・・・」

「はい・・・」

素っ気なかったです。。

何を話しても、空返事・・・。

一気に、玉砕した気分でした。。

でも、それはそうですよね。

電車の中で
いきなり携帯電話を取り上げられ、
勝手に赤外線で連絡先を盗んだ男。

電話に出てくれただけでも、
感謝しなければならないことです。

でも本当は、私の携帯は
彼女の電話帳に登録されていなく、
たまたま彼女がメールをしていた時に
知らない番号からの電話が来て、
「取ってしまった」というのが実情です。

「あのようなことをしてしまった僕と、
もう一度お会いして頂くことは
出来ませんか?」

「いや・・・・」

「お茶だけで構いません。
今週の土日、ご都合いかがですか?」

「ごめんなさい、予定があるので・・・」

「来週はいかがですか?
僕はもう一度お会い出来るなら、
いつでも調整します!」

「ごめんなさい、まだ分かりません・・・」

完全にかわされました。

でも、この電話で次の約束を逃すと、
二度と連絡が取れないと
察知していました。

「では、来週の土曜日、
15時にご自宅の近くまで
車でお迎えに行きます。
もしご都合が悪くなったら
キャンセルして頂いて構いません。
お会い出来ることを、
心から願ってますね。
電話に出て頂いて、
本当にありがとうございました。」

そう言って、電話は切りました。

もちろん、
会ってくれる保証はありません。

でも、私は、
信じるしかありませんでした。

奇跡を願うしかありませんでした。
そして当日・・・。

奇跡は起きました。

待ち合わせの交差点の角に、
彼女が現れたのです。

藤沢涼


社長ブログランキングへ

 

無料お薦め

 

有料

 

電車男、メール&電話攻撃

2013年02月21日

※藤沢涼は今何位??

社長ブログランキングへ

香港

 

私は、
電車の中で彼女の携帯を奪い、
赤外線通信で
連絡先を入手しました。

そして、電車を降りてすぐ、
入手したアドレスに
メールをしました。

「先程、電車の中で
大変失礼なことを
してしまった者です。

ご気分を害して、
本当に申し訳
ございませんでした。

でも、もしあのようなことを
しなければ、
もう二度とお会い出来ないと
思ったので・・・。

お許し下さい。

もし宜しければ、
またご連絡させて下さい。」

私は、親友の結婚式に
参列しながらも、
ずっと彼女の返信を
待ち続けました。

親友の披露宴では、
私が作詞作曲した楽曲を、
ピアノの弾き語りで
プレゼントさせて頂く
予定だったのです。

でも、私はずっと、
彼女のことばかり考え、
上の空でした。
(新郎の彼にはこのことを告白し、
許してもらっています。笑)

2次会、3次会と、
お祝いの席に参加しながらも、
私は彼女のことが気になって
仕方がありませんでした。

しかし、返信は来ませんでした。

翌日も、

翌々日も。

そして3日後。

私は勇気を出して、
電話を掛けました。

・・・出てくれませんでした。

やっぱり、
あんなことをしてしまったから
二度と会ってくれないかな・・・。

それでも、
諦めきれない自分がいました。

自分の理性は、
自分自身を止めようとするのです。

「おまえ、それ以上やると
気持ち悪いぞ。」

「彼女にとっては迷惑だろう。」

しかし、自分の中には、
そんなネガティブな感情を
払拭する、アグレッシブな
自分もいたのです。

「彼女は、絶対に運命の人なんだ。」

「俺が一生懸命アプローチして、
彼女を振り向かせるんだ。」

そうして、
何度かメールや電話をしましたが、
全く連絡が取れないまま、
10日が過ぎました。

よし、この電話を最後にしよう・・・。

そう覚悟して掛けた電話。

「プルッ・・・・・」

「もしもし・・・」

「・・・・・・」

「はい・・・」

ついに、
彼女が電話に出てくれたのです・・・。

 

藤沢涼


社長ブログランキングへ

 

無料お薦め

 

有料

 

妻との出逢い~電車男の告白~

2013年02月07日

※藤沢涼は今何位??

社長ブログランキングへ

美穂1

 

私は電車男です。

妻との出会いは、
駅のホームで一目惚れし、
電車の中で声を掛けたところから
始まります。

それは、8年前のことです。

私は、友人と共に、
親友の結婚式に行く途中でした。

代々木上原駅のホームで
友人達と待ち合わせをしている時、
ドレスアップをした私のタイプの女性を
見付けました。

私は、心をぐっと引き寄せられました。

そして、居ても立っても
居られなくなったのです。

友人達に、

「俺、行ってくる!」

と言い残し、
唖然とする彼らを振り切って
声を掛けたのです。

「お友達になって頂けませんか?」

と。

無視されました。

完全な無視です。

でも、私は諦められなかった。

どうしても、どうしても、
もっと話をするチャンスが
欲しかったのです。

彼女は、当時勤めていた会社の
同僚の結婚式に向かう途中でした。

お互い、結婚式に参加する為、
ドレスアップをしていたのです。

同僚へのメールを
済ませた彼女の手には、
携帯電話がありました。

私は、次の駅で降りなければいけない。

そこで、失礼を承知で、
嫌われても構わないので、
携帯電話をお借りしました。

適切な言葉を選ぶと、
「取り上げた」と言う方が
相応しいかもしれません。

そして、連絡先を
赤外線で転送したのです。

彼女は、信じられないという
表情をしていました。

でも、私にとっては、
一期一会のチャンスを
絶対に逃せないと、
本能で行動してしまったのです。

「本当に失礼なことをしてしまいました。
でも、このチャンスを絶対に逃したくなかったので・・・。
ご連絡させて頂きますね。」

そう言い残して別れました。

これが、妻との最初の出会いです。

軽い男だと思われるかもしれませんが、
私にとっては、彼女こそが運命の人だと
心の中で直感していたのです。

そこから、また色んなドラマがあったのですが・・・

どうして付き合い、
結婚に至ったのか、
またいつか、お話させて頂きますね^^

 

【Ryo’s Party講義無料プレゼント】

 

妻と私がおもてなしさせて頂き、

月収100万円プレイヤーを多数輩出する

私の家庭教師コンサルサービスの最新講義を

無料で差し上げます。
→ http://fujisawa-ryo.com/rp_b

 

藤沢涼


社長ブログランキングへ

 

無料お薦め

 

有料