「効率化」からは、「感動」が生まれない
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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息子が4歳にして焼肉を1人前ペロッと平らげ、
これからの肉体の成長が楽しみになっています。
最近は息子に、肉を焼く役回りも担わせていて、
少しずつ、肉の部位や厚さによって、
焼く時間を見分ける能力が身に付いてきました。
時に焦がしてしまったり、
中まで火が通っていない経験をすることで、
少しずつ焼き方を覚えていって、
最適な焼き加減で美味しいお肉が焼けた時は、
家族で感動しながら、その味に唸ります。w
最初から焼く時間がマニュアル化されていれば
ほとんど失敗はないのですが、そこからは、
このような感動は生まれないように思います。
店員さんの接客においても、
マニュアルでテキパキ動いてくれることは
とても効率的で良いのですが、
良い接客を受けたと感じる時は、大概が、
その方が独自の判断で言動してくれた時です。
ビジネスにおいても、
同じように効率化すべき部分が多くあります。
私自身も、当然、効率化の恩恵を受けていて、
それによって自由な時間が生み出されています。
効率化を重んじなければ、
これだけ長時間、家族と触れ合う時間を
過ごすことはできていません。
しかしながら、それだけに意識を集中し、
すべてを「効率化」しようとすると、
ビジネスから「感動」を得ることも
失ってしまうと思います。
今現在、私が一番感動するのは、
生徒さんが大きな成果を出してくださった時です。
そのプロセスにおいては、
効率化とは程遠いようなことも多々あります。
何度も何度も上手くいかず、
諦めそうになる生徒さんに真剣に向き合い、
心をケアし続けたり、
最適なマーケティングを組むために熟慮し、
気付いたら朝になっていたり、、、
そういう日々の先に、
「先月、初めて月収100万円を突破しました！」
このような声をお聞きすると、
何よりも嬉しく、感動する私がいます。
先日の誕生日でも、
「生まれてくださって、ありがとうございます。」
というメッセージをくださった生徒さんがいて、
涙が出るほどに嬉しく感じました。
効率化は必要、それでも、感動を得たいならば、
すべてを効率の視点で見るのではなく、
徹底して寄り添っていく姿勢を貫くことが大切ですね。
指導でも、育児でも、そのことを忘れずに、
相手に向き合い続けたいと思います。
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藤沢涼
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