アカデミー賞「作品賞」発表での大珍事
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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WOWOWで放送されたアカデミー賞授賞式で、
「作品賞」を間違えるという珍事が起こりました。
授賞式の最後を飾る「作品賞」受賞が発表され、
「ラ・ラ・ランド」の関係者が登壇した直後、
まさかの、スタッフの封筒の渡し間違いということで、
「ムーンライト」に訂正されたのです。
各報道機関も、「ラ・ラ・ランドが受賞!」と、
速報を流した直後、訂正を余儀なくされました。
生中継で見ていた私達は、
それも含めてジョークなのかと感じていましたが、
登壇された俳優や監督などの表情を見て、
本当のアクシデントなのだと理解したと同時に、
冷静にオスカーを譲る登壇者の皆さんの姿に、
寛大さを感じました。
「シックス・センス」など、
ラストにどんでん返しを起こす映画を創る
M・ナイト・シャマラン監督のツイート、
「I wrote the ending of the academy awards 2017.
@jimmykimmel we really got them!」
も、さすが、機転が利いていますよね。
「タイタニック」と並ぶ史上最多タイとなる
14部門にノミネートされた「ラ・ラ・ランド」は、
作品賞の大本命でもありましたが、
残念ながら、作品賞以外の6冠となりました。
さて、授賞式全体から感じたのは、
トランプ大統領への痛烈な批判です。
司会を担ったコメディアン、ジミー・キンメルが、
冒頭から、
「生放送が世界の225カ国以上で中継されています。
今では、みんな、私達を嫌っていますが。
ハリウッドは国籍で差別しません。
年齢と体重では差別しますが。」
とユーモアたっぷりに展開。
(昨年のアカデミー賞が白人だらけだったことも含め)
ゴールデングローブ賞でトランプを批判し、
トランプから逆に、「過大評価されている女優」と
攻撃されたメリル・ストリープに対し、
「その素敵なドレスは、
イバンカ(トランプの長女のブランド)のものですか?」
と皮肉ったり、
「今からトランプにツイートする」
と実際にトランプへのTwitterをスクリーンに映し出して
リアルタイムに「Hey @realDonaldTrump u up?」と
ツイートするなど、終始、トランプへの攻撃を続けていました。
日本では有り得ない光景だと感じたと同時に、
こうして全員が「国のこと」を考えているからこそ、
アメリカは強いのだと痛感しました。
日本は、自分の意見を持たず、言わないことが、
美学のように考えられて来ましたが、
これだけ政治が迷走している昨今、
私達も積極的に政治に介入して、
個々人が思い描く日本を創っていくべきですね。
追伸;
本日の写真は、娘が大好きなブランコ。
この笑顔に、力をもらっています^^
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藤沢涼
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