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世代間格差は不幸か?

2014年02月11日

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20140111_16

 

長引く不況の中、就職難が続き、

非正規雇用者として

不安定な生活を強いられている

若者が大変多くいます。

 

また、少子高齢化により、

年金などの社会保障については

受け取る額より支払う額が

多くなります。

 

では、現代の若者は不幸か?

 

と言うと、私は、

そう単純には言い切れないと

考えています。

 

例えば、1950年前後に

自分が産まれたと

想像してみて下さい。

 

当時の日本は

今よりずっと貧しい国で、

とても先進国と言える

状態ではありませんでした。

 

道路は舗装されていなくて、

砂埃も酷い状態。

 

公害も深刻。

 

海外から来た観光客が、

日本のあまりの悪臭に

鼻をつまむような

状況だったようです。

 

インターネットやスマホのような

テクノロジーも無ければ、

レジャーは今と比べ物に

ならない程に限られていました。

 

上下水道などの社会インフラも

未整備だったのです。

 

ですから、今の若い世代は、

先輩方から十分な贈与を

受け取っていると

捉えられるのではないでしょうか?

 

街は綺麗で、治安も良く、

交通インフラも整っています。

 

内閣府が発表している

「国民生活に関する世論調査」では、

「現在の生活に満足しているか?」

との問いに「満足している」と答えた

20代の男女は、

 

1970年代:60%

 

1990年代:70%

 

2013年:80%

 

と、実は、今の若者は

大半が満足を感じています。

 

ただ、問題なのは、

同調査の「悩みや不安があるか?」

に対して、

 

1980年代:40%

 

2013年:63.1%

 

となっていることですね。

 

現在は幸せを感じているけど、

将来が不安。

 

このような状況で大切なのは、

世代間の歩み寄りだと思います。

 

若者は、世代間格差があって

自分達は不幸だと思い込まず、

先輩達に感謝の姿勢を示す。

 

先輩方は、今の若者に対して、

社会保障の利益を感謝しながら、

格差を是正する知恵を出す。

 

お互いの世代が歩み寄って、

更に若い世代にとって

素晴らしい日本を残せるよう

議論を重ねるべきでは

ないでしょうか。

 

 

藤沢涼

 

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